【猫カフェオーナーが解説】猫カフェへ行く前にしてはいけないNG行動7選

2024-04-10 17:20

猫好きにとって楽園ともいえる猫カフェ。でも、行く前にNG行動をしていませんか?!猫カフェに行く際にしない方がいいことを解説します!

︎猫カフェに行ってみたい!

猫を見つめる女性

猫カフェは猫を飼えない方や、色んな猫とふれあってみたい方にとって、魅力溢れる場所。可愛い猫ちゃんに囲まれて癒しの時間を過ごしに行きたい!と考えている猫好きさんも多いのではないでしょうか。

だけど、ちょっとまって!

猫カフェに入る前にルールや注意点を確認しないと、猫に嫌われたり、そもそも入店が出来ない場合も…。

猫カフェに入店する前の準備で、やめておいた方がいいことを現役猫カフェオーナーが解説します!

︎猫カフェへ行く前にしてはいけないNG行動7選

猫カフェ

猫カフェへ行く前のNG行動を7つまとめました。

猫カフェを最大限に楽しむために、チェックしながら準備しましょう!

1.靴下を履かずに裸足で行く

多くの猫カフェで裸足で入店することは禁止されています。

理由は裸足で入ることによって、店内にウイルスや細菌を持ち込んでしまう可能性があるためです。

猫と人同士はもちろん、水虫などは人同士でもうつります。

肌が見えるような薄いストッキングやタイツも禁止されていることが多いので、履いている物でOKかわからない場合は靴下を1足用意しておきましょう。

忘れてしまった場合はお店で購入できる場合がほとんどですので、購入して入店しましょう。

2.香水をつけていく

香水がダメな理由は匂いがキツいから…という理由ももちろんありますが、1番の理由は猫の肝臓には解毒機構のひとつ、『グルクロン酸抱合』がなく、精油や植物に毒性がでてしまうためです。

猫の健康を損なう恐れがありますので香水はつけずに行きましょう。

3.飲酒していく

当たり前ではあるのですが、飲酒して酔っ払った状態の人間は、猫にとって怖い存在以外の何物でもありません。

猫カフェに行くのは、お酒を飲んでいない時にしましょう。

4.お気に入りのオシャレ着で行く

猫はデニムなどで爪を研いでしまうこともあります。レースなど、ひらひらした素材のものは格好のおもちゃに見えることも…。

また、おやつをあげたらこぼされた!なんてことも多々あります。

お洒落して行きたい気持ちはおさえて、多少汚れたり傷ついてもいいお洋服で行きましょう。

毛が抜けて服に着いてしまうこともありますので、毛が付きにくい素材や目立ちにくい色のお洋服がオススメです。

5.猫カフェをハシゴする

今日は1日猫三昧にしよう!と、猫カフェから近くの猫カフェに移動する…という計画を立てる方も多いかもしれませんが、同じ日の猫カフェハシゴは禁止しているお店が多いです。

理由は、他店の猫同士の細菌感染を防ぐためです。いくら手や足を消毒しても、服や髪の毛に付着し人間が媒介してしまうこともありますので、猫カフェハシゴは控えて、別日に楽しみましょう。

6.またたびをつけていく

猫はまたたびが大好きだから、またたびの粉末を全身に振りかけていけばモテモテになれちゃうかも…と考えてしまうかもしれませんが、これは実は危険な行為です。

またたびは確かに猫にリラックス効果などいい影響を与える場合もありますが、興奮しすぎてしまうと、猫同士の喧嘩や怪我に発展してしまいます。

また、過剰摂取すると猫が呼吸困難に陥ることもありますので、猫カフェでは個人の判断で使用するのは絶対にやめましょう。

7.小さなお子様だけで行く

たまに猫カフェで「小学生の子どもだけで入ってもいいですか?」と聞かれることがあります。

答えはほとんどの場合NOです。

お子様だけで入ることは、怪我の危険が高まりお子様にとっても猫にとっても良くないので必ず保護者同伴でお越しください。

お子様の入店できる年齢もお店によって様々です。行きたいお店が何歳から入店可能なのか、調べてから行くことをオススメします。

︎まとめ

いかがでしたでしょうか?

当たり前のことから、猫カフェに行く機会が無い方は知らなかったことも多いかもしれません。

色々注意事項があって大変だと感じるかもしれませんが、生き物がいる場所なので、猫やあなたを守るために大切なことばかりです。

ルールを守って楽しく猫ちゃんとふれあって、最高の癒しの時間にしちゃいましょう!

関連記事

猫が寂しかった時にする5つのサイン
子猫が『撮影されていることに気付いた』結果…まさかの怒り方が可愛すぎると105万再生「疲れが吹っ飛んだ」「猫派になった」の声
猫が一緒に寝てくれない6つの理由と一緒に寝る方法
『保護猫大家族』の帰宅の瞬間…想像を遥かに超えてくる光景がすごすぎると100万再生の大反響「みんなお利口」「ずっと見てられる」
猫が口を半開きにする4つの理由

  1. “児童の性的ディープフェイク”の被害が深刻化 今年9月末までの被害相談79件…加害者の約半数は同級生 警察庁が「犯罪や人権侵害にもつながる」と注意喚起
  2. 部活動中に『海で溺れる』 女子生徒(中1)死亡 過去には【授業中】車にひかれ死亡する事故も…
  3. 茨城・つくば市の常磐自動車道に男性の遺体 ひき逃げ事件の可能性
  4. 『飲酒運転の車』に同乗し事故 女性教諭(20代)停職処分 教諭も「(運転者と)朝まで飲酒…」
  5. プーチン大統領 譲歩拒否の姿勢強調 ウクライナ和平協議不調なら「軍事手段で歴史的領土解放」
  6. カーリング混合ダブルス、日本は予選リーグ敗退決定 悲願の五輪初出場ならず…【世界最終予選】
  7. 枕を支えに毛づくろいしていた猫→『毛布』をかけてみると…まさかの光景が15万いいね「前世は人間?」「赤ちゃんみたいw」とSNSで反響
  8. 心を磨き、手をいたわる。ニチバン×増上寺「親子で年末大掃除体験」開催レポート
  9. イマドキ職場忘年会は「本格マッサージ付」や「子連れ参加OK」も【THE TIME,】
  10. 【赤坂・個室サウナ火災】SOS届かず…非常用ボタンの受信盤”電源オフ”に 店オーナー「電源入れたことない」 個室サウナ増に専門家「ルール見直し必要」【news23】
  11. ネコがいないと思ったら・・。『大将やってる?』のノリで登場した時の様子が話題に「ウチ6時からなんです〜」「今日、いいマグロある?」
  12. 晴れエリア拡大 大掃除日和 北・東日本は空気ヒンヤリ