『用水路で衰弱していた子猫』を保護したら…2週間後の様子が感動的すぎると6万3000再生「感謝感謝」「幸せが続きますように」の声

弱っていた子猫を救出したという保護主さん。その後、たった2週間で見違えるほど元気になったという動画が、多くの人に幸せを振りまいています。

YouTubeの「【保護猫】ロコちゃんねる」で、保護された後の子猫の動画が話題となっています。その子猫は用水路から救出されたという生後1カ月（推定）の黒猫。保護した当初はかなり弱っていたそうですが、たったの2週間で驚くほど元気になったそう。苦境を乗り越えたことを感じさせない純粋な姿が、6.3万人の嬉し涙を誘っています。

ただ「カワイイだけ」じゃないんです！

登場する子猫は「ロコちゃん」という黒猫。推定年齢は生後1カ月あまりで、瞳は撮影時時点でまだキトンブルーだったとのことです。動画の内容は終止、黒猫のロコちゃんが遊ぶ姿。子猫が遊ぶ姿は無条件でカワイイものですが、実はロコちゃんはちょっぴり特別。元気な様子に多くの人が感激する理由があるのです。

「ロコ」ってお名前をもらったよ！

ロコちゃんは用水路で弱っていたところを保護された子猫だったそうです。救出された当初は目やにがくっついて目が開いておらず、体はガリガリ。保護主さんとの出会いが「生死を分けた」といっても過言ではない状況だったようです。

この台に上れるかニャ？

よいしょ！余裕だニャン！

たった2週間でこんなに元気に！

九死に一生を得たロコちゃんですが、保護されてからたった2週間で見違えるほど元気になったとのこと。少し高さのある台にも自力で這い上がれますし、子猫にとっては「谷」のような「崖」のような溝も軽快にジャンプ。2週間前まで衰弱していたとは思えないほど元気になったといいます。

こんな崖くらいへっちゃらだよ！

ほらね！怖くないよ～

なおロコちゃんが台によじのぼったのも崖を越えたのも、目的は飼い主さんのヒザの上。どうしても飼い主さんのヒザに乗りたかったようです。あの手この手でヒザの上に乗ろうとする姿には、たくさんの人が「カワイイ♡」とコメント。元保護猫ですが、すっかり飼い主さんに懐いていることがうかがえますね。

登頂！やっとおヒザに乗れたよ～

渾身のドヤ顔、見せまっせ♪

お家の中でアスレチック

たった2週間前は生死を分けた状態だったロコちゃん。そんな過酷な時間を過ごしたとは信じられないほど、今では元気に家の中を飛び回っているそうです。床を走るスピードはなかなかのものだそうで、ソファもあっという間によじ登れるように。体だけでなく身体能力もどんどん成長しているとのこと。

チグラもなかなか楽しいよ！

ヒャッホー！こんなの簡単だよ～！！

フローリングを走り回りソファーや椅子をジャンプし、家具の下にはかくれんぼ。そのやんちゃぶりに、「すごい活発になって嬉しい！」「元気が一番！！」と、保護後のロコチャンの幸せそうな姿に、たくさんのコメントが寄せられています。

だーるーまーさーんがー転んだ！！！

過酷な生い立ちを乗り越えたロコちゃんに感謝

元保護猫のロコちゃんが元気になった姿には、「あの胸に刺さるような悲し気な鳴き声をしてた子がこんなに元気にやんちゃになって…」や「ずいぶん毛艶もよくなってますね。キトンブルーの瞳がどんな色に変わるのか、すっごく楽しみです」などの声が。それは、保護された当初からロコちゃんを心配して見守ってきた人がたくさんいるという証でもあります。

YouTubeの「【保護猫】ロコちゃんねる」には、保護された日から10日過ぎた日、30日が経過したときの様子など、ロコちゃんの成長を見守れるような内容のタイトルがラインアップ。ロコちゃんが保護された日の動画に関しては198万回も視聴されており、たくさんの人に勇気と希望を与えています。