川口春奈&松下洸平が“推す”地元スポット “原点”は「福江港」と「船森公園」【THE TIME,】

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2024-04-19 17:39
川口春奈&松下洸平が“推す”地元スポット “原点”は「福江港」と「船森公園」【THE TIME,】

有名人の地元の“推し”を紹介する「私の地元の歩き方!」

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俳優・川口春奈さん(29)と松下洸平さん(37)の生まれ育った町に行ってみると、そこにはそれぞれの“原点”とも言える場所がありました。それは「港」と「公園」。一体どんな思い出があるのでしょうか。

川口春奈の“原点” 福江港ターミナル

4年前にYouTubeを始めた川口春奈さん。地元や実家でまったり過ごす様子なども紹介し、すでに登録者数190万人超えの人気チャンネルに!

川口 (※川口春奈オフィシャル 『はーちゃんねる』より)
「私の地元、長崎県五島列島に帰ってきました。お母さんが迎えに来てくれました。とりあえず、お腹がすいたので、ちょっとご飯を食べに行きまーす」

川口さんが生まれ育ったのは、長崎県の五島列島最大の島、福江島(ふくえじま)。

福岡空港や長崎空港から飛行機で40分のところにある島です。この福江島を含む五島市の人口は、約3万5000人(※今年2月末現在)で、6年連続で移住者が20・30代を中心に200人を超えるなど今、注目されている町でもあります。

年間平均気温が17度と過ごしやすい上、ジューシーな五島牛や五島うどん、新鮮なあおりいかなど、グルメの宝庫であることも魅力です。

川口さんの“推し”の一つは、福江島の先端にある『高浜海水浴場』

白い砂浜が1km以上続くコバルトブルーの美しい遠浅の海は「日本の渚・100選」にも選ばれています。

山の中にある『ドンドン渕』と呼ばれる五島最大の滝は「夏に友達とよく行って、川に飛び込んで遊んだ」という懐かしい場所。

さらに川口さんにとって思い出深い場所なのが『福江港ターミナル』です。
中学生の時は仕事で島と東京を行ったり来たりの生活。飛行機がなくなると博多から深夜便のフェリーに乗り、9時間半かけて島に帰ってきたといいます。

川口 (※川口春奈オフィシャル 『はーちゃんねる』より)
「朝の8時・・8時半とかに(港に)着いて、駐車場に迎えに来ている母の車に乗って、車で制服に着替えて学校に通っていました。働く中学生。今考えると根性あったなと、よくやっていたなと思いますね。そんなハードな時期があったから今の自分がいるとも言えます」

松下洸平“推しグルメ”は地元の厳選ヨーグルト

松下洸平さんの地元は東京・八王子。人口約56万人のこの町の魅力は、都心部や近県へのアクセスの良さに加え、駅周辺に多くの商業施設が集結している住みやすさ。

子育て支援にも力を入れていて、住みたい街ランキング2024(※首都圏版・LIFULL HOME'S)では、「買って住みたい街」4位、「借りて住みたい街」3位にランクイン。

さらに、ミシュランガイドで三つ星を獲得し、登山者数世界一を誇る高尾山を始めとする豊かな自然も魅力の一つです。

その八王子で、松下さんが高校時代によく行っていたのが『片倉城跡公園』。

室町時代に築城された片倉城の城跡と四季折々の自然が楽しめるこの公園で、放課後、友人たちと語り合ったんだとか。

そしてもう一つ、思い出深い公園があるといいます。それは京王八王子駅近くの『船森公園』。
映像を見た松下さんからは、「懐かしい~」と満面の笑みが。

滑り台などの遊具やベンチ、と一見普通の児童公園のようですが、ここで何をしていたのかというと・・。

松下
「この公園の近くに僕が通っていたダンススクールがあって、だからこの公園でずっとダンスの練習をしていました。鏡もないのによく練習できてたなと思って。ここは思い出ですね。」

松下さんの“推し”は八王子グルメにも!

それは、八王子にある牧場『磯沼ミルクファーム』の「ジャージープレミアムヨーグルト」(500ml 1400円※税込)。
毎月の検査で最も良質な乳を出すジャージー牛1頭だけを厳選して作るられるヨーグルトです。

「これっ!美味しいんです。八王子は駅前はすごく栄えているんですけど、少し離れると、こういう自然が多い場所なのでいろんな楽しみ方ができるんですよ」

さらに、松下さんが地元に帰った時によく食べているのが『壱発ラーメン』の「ネギとろチャーシューメン」(1200円※税込)。

花びらのように並べられたチャーシューの上には山盛りの味付けネギと、スープを半分覆うほどにかけられた、とろろ!「このとろろがすごく麺とよくあうんですよ!」

副店長の鈴木志保美さんは、松下さんの来店を心待ちにしているようで「とろろの上にハート型の昆布が乗っているんですけれども、普通は1個なんですけれど、洸平さんには2個か3個はつけちゃおうかなと思っています」
このラブコールに松下さん、「5個ぐらいいいですか?」とリクエストを出していました。

松下洸平は「妖精みたいな人」

スタジオでは川口さんの思い出の味「かんころ餅」が登場。

「よく食べていた。必ず各家庭にあると思います。」と川口さんが“推す”かんころ餅とは、サツマイモを干した「かんころ」とお餅を練りこんだもの。
「ちょっと焼いてかりっとさせて温かい感じで食べるとおいしい」と慣れ親しんだ味を紹介していた。

また、現在29歳の川口さん。金曜ドラマ『9ボーダー』で演じている役の設定も29歳ということで、その年齢ならではの思いが、自身と重なるといいます。「なんかもう若くないけれど、でも30代の不安とか楽しみみたいなのがあったりして、そういうところが、何か刺さるなと」

さらに、共演する松下さんの印象を聞かれると、「なんか妖精みたい、ふわふわしてて。その場にいてくれるだけで、場が和むような方です」と話し、江藤アナも「確かにスタジオの空気が一気にやわらかくなった気がします」と反応。松下さんは照れくさそうに笑顔で返していた。

(THE TIME, 2024年4月19日放送より)

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