【シェイプUPガールズ中島史恵】涙ぐみながら一部報道について釈明「大家さんとオーナーさんの問題」昨年末にヨガスタジオ取締役を辞任

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-04-19 19:34
【シェイプUPガールズ中島史恵】涙ぐみながら一部報道について釈明「大家さんとオーナーさんの問題」昨年末にヨガスタジオ取締役を辞任

シェイプUPガールズの中島史恵さん、梶原真弓さんがグループ30周年記念となる「シェイプUP30記者発表会」に着物をアレンジしたドレス姿で出席しました。会見後に中島さんは、一部ネットメディアで報じられた自身に関するトラブルについて釈明しました。

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中島史恵さんは、発表会前日に一部ネットメディアで「1400万円トラブル」と報じられました。その概要は、中島さんが2014年に立ち上げたヨガスタジオでレッスン後に飲食を提供する事業を計画しており、当初承諾していた大家側が不安を感じて断ったところ、ヨガスタジオのオーナーが数日後に弁護士を通じて、準備にかかった費用の損害賠償として大家側に約1400万円を請求したというものでした。中島さんはネットメディアに対し「昨年末に取締役を辞任しているので、経営には関わっていません。新しいオーナーの意向だと思います」と回答していました。

中島さんはイベントでこの報道に対し、“記事の通り、10年前にスタジオを立ち上げた時は私も経営に入っていました。その後、オーナーチェンジが2回ほどありました。取締役を辞任した後も、私はオーガナイザーとして契約していましたが、その契約についても、3月31日に既に終了しています”と、明かし、“きのうの記事を見ていると、私が「1400万円のトラブル」って記事になっていたので、これはきちっと皆さんにお話した方がいいと思いました”と切り出しました。

中島さんは、“1400万円については、一人歩きしている金額だと思います。新しいオーナーが「飲食をやりたい」ということで、大家さんと口約束をしていたみたいで。じゃあと、宣伝費などを広告代理店とかにも働きかけていたので、その金額だと思います”と明かし、“実質は360万円くらいの損害賠償ということで、オーナーと大家さんとで話しているみたいです。私も「関係ない」といいながら、心配するファンやお客様、スタッフもたくさんいたので、お話させていただけたらと思いました”と今回の経緯を語りました。

さらに、中島さんは飲食企画がとん挫した事で3月31日にヨガスタジオを閉めることになったことも明かし、“私は3月31日に契約が終了しているので、分かるのはここまでです”と語るにとどめ、“大家さんとオーナーの問題とはいえ、こういう仕事する以上、私の名前が出るのは仕方がない”とした上で、“私としてはまた再開させたいと思っています”と今後に向け意気込みを語りました。

最後には言葉をつまらせながら涙ぐみ、“本当になんかいろいろね、ちょっと言葉不足のところがあったかと思うんですけど…、誠実な気持ちでやっていますので、これからも応援していただけるとうれしいです。本当に今日はありがとうございました”と感謝を述べました。

また発表会では、1994年に結成された「シェイプUPガールズ」が、結成30周年を記念し、中島さんらを中心に、30歳以上のメンバー約30人の期間限定ユニット「シェイプUP30(サーティー)」を始動すると発表。新メンバーには芸能界の方だけでなく、一般の方も応募でき、すでにゲストメンバーとして歌手の石井明美さん、タレントの山田まりやさんも参加する事が決定しています。梶原さんは、“元気な方に加わって欲しい。60歳、70歳でも大丈夫です”と呼びかけました。

【担当:芸能情報ステーション】