東京都庁で行われているプロジェクションマッピングに、高さ100メートルのゴジラが登場しました。
27日夜、新宿区の東京都庁第一本庁舎の壁面に映し出されたのは、高さ100メートルの「ゴジラ」です。
「ゴジラ」は世界的に人気のあるコンテンツで、都庁や新宿エリアが舞台となっています。
都庁を襲撃して、暴れ回る「ゴジラ」に、人類が新兵器を使って立ち向かうというストーリーで、迫力ある音と映像がおよそ6分間、上映されました。
鑑賞した人
「かなり昔に白黒のゴジラの映画を見た。素晴らしかった」
「映画よりも画面が大きかったから、迫力がすごかった」
記者
Q.(ゴジラが)目の前に現れたらどう思う?
鑑賞した人
「びっくり仰天」
都庁のプロジェクションマッピングは、新たな夜の観光スポットをつくる目的で、2月下旬から毎日行われていて、費用は年間7億円。これまでの来場者数はおよそ10万人だということです。
ゴジラは毎週土日と祝日に1日3回、映し出される予定です。