処分寸前の子犬2匹が保護されました。隅でうずくまっていた子犬が少しずつ心を開いていく姿は「涙なしでは見れない」と話題を呼んでいます。
YouTubeチャンネル『海外で保護犬活動【野良犬ふれあい広場 】』に投稿されたのは、処分に怯えていた2匹の子犬が、保護主さんの愛情を受けて心を開いていく10日間の記録です。
甘えるまでに成長した姿は20万回再生を突破。「涙出ました…」「2匹の成長を見ると、どれだけ大切に可愛がられてたのかがわかりますね」「愛情たっぷり与えてくれてありがとうございます」とコメントが寄せられています。
処分寸前の子犬たちが保護されました
投稿主さんご夫婦は大のわんこ好き。たくさんの犬たちを幸せにしたいと、日本はもちろんネパールでも精力的に保護活動をされています。
そんな投稿主さんご夫婦は、処分寸前だった2匹の子犬を保護したそう。バッグの中で怯えた表情を浮かべる2匹を見て「私たち夫婦も不安だらけ…」と心情を吐露したといいます。
初めての環境になかなか慣れません
子犬たちは「かい」くんと「クー」ちゃんと名付けられ、そんな2匹は広いサークルの隅でうずくまり動かなかったいいます。
意を決してパパさんがサークルに入っていきますが、パニックになった2匹はその場で強張り泣きそうな表情を見せたそうです。
ここで頼みの綱である先住犬の「マロ」くんが登場!人間よりも犬の方が相性がいいのでしょうか、少しだけ2匹の表情が柔らかくなったといいます。わんこと触れ合い安心したのか、2匹寄り添ってお腹を見せて寝るようになったそう。
たくさんの愛情で笑顔を見せるまでに成長!
かいくんとクーちゃんは保護して3日目にはお風呂に入り、ごはんもパパさんの手から食べてくれるほど成長したといいます。少しづつ環境にも慣れ「人間って優しいのかな…」そう思ったのではないでしょうか。
預かりが1週間も過ぎると、パパさんの朝の挨拶を待ちわびるようにまで成長。マロくんにも遊んで攻撃をするほどやんちゃになったのだとか。心を閉ざしていた2匹が笑顔を見せ甘えるほどに成長できたのは、投稿主さんご夫婦の「愛情」に尽きると思います。
そののち2匹は永遠の家族に出会うことができ、投稿主さんの元を巣立っていったといいます。きっと幸せに暮らしていることでしょう…!
こちらの投稿には「神です!ありがとうございます」「どんなに怖かったことか、涙無しではかたれません」「すごく癒されました」「人からの愛をいっぱい受けて生きて行けます様に」と多数のコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル『海外で保護犬活動【野良犬ふれあい広場 】』では、日本とネパールの保護活動の様子を公開されています。たくさんのわんこたちの成長をぜひ一緒に見守ってくださいね。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「海外で保護犬活動【野良犬ふれあい広場 】」さま
執筆:anrai0419
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております
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