猫が『ゴロン』としたい場所はどんなところ?4選とその理由 どこでもいいわけではなかった?

猫がお腹を見せるように「ゴロン」と落っこちているのを見たことはありませんか?とても可愛くて、ついお腹を触りに行ってしまいたくなる魅力的な仕草ですよね。本記事では、愛猫が「ゴロン」としたくなる場所やその理由についてまとめました。

1.床の上

床でゴロン

床の上で「ゴロン」とお腹を見せる猫は多いのではないでしょうか。猫がお腹を見せるのは、リラックスしている証拠です。

部屋の中は安全な場所だとわかっているので、無防備にお腹を見せてくれます。また、飼い主への構ってアピールで「ゴロン」とすることもあります。

自分の可愛さを最大限に活かした、飼い主にとってはとても喜ばしいアピールです。

また、単純に暑くて床に寝そべることもあるようです。暑そうにしているようであれば、窓を開けたりエアコンを付けたりして室温を調整しましょう。

2.ソファの上

ソファでゴロン

ソファや座布団など、柔らかいものの上で「ゴロン」と寝そべる猫も多いのではないでしょうか。

柔らかいものや場所が好きという猫も多いですが、飼い主の場所を奪うように座るのであれば、飼い主のぬくもりや匂いに安心しているのかもしれません。

猫に座っている場所を取られてしまったら、諦めて別の場所に移動するようにしましょう。

3.窓辺

窓辺でゴロン

猫は日光浴が大好きなので、陽の光を浴びながら「ゴロン」としていることがあります。

日光浴はただ気持ちいいだけではなく、日光による殺菌効果や体温の維持、ストレス解消といった効果も期待できます。

日光浴後の猫は毛がモフモフになりおひさまの優しい香りがするので、嫌がらないのであればこっそり嗅がせてもらいましょう。

いつでも日光浴できるように、窓の近くにも寝床を作ってあげると良いかもしれませんね。

4.飼い主の側

飼い主の側でゴロン

飼い主の側で「ゴロン」とお腹を見せるのであれば、甘えたいサインです。飼い主が大好きで構ってほしいときにゴロンゴロンと転がってアピールしてくれます。

遊んでほしいときも同じようにゴロンとすることがあるので、愛猫の気が済むまでたくさん遊んであげましょう。

なお、ご飯やおやつが欲しいときにもこのようにゴロンとしてアピールすることがあります。「ゴロンと寝転がったらおやつがもらえた」などと学習してしまうと、飼い主を追いかけまわしてもらえるまでアピールしてしまうことも。

可愛いからと言って何でも要求に応えてしまうのは、猫の健康に影響を与えてしまうこともあるので注意が必要です。

まとめ

くつろぐ猫

猫は警戒心の強い動物なので、安易に急所であるお腹を見せることはありません。

そのため「ゴロン」としてお腹を見せてくれる場合は、その場所が安全でリラックスしているという証なのです。

猫がどこでも「ゴロン」とリラックスしてくれるように、安全で快適な環境を維持するようにしてくださいね。

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