東北大学大学院医学系研究科、仙台放送、日本生命、仙台市は、眼疾患の早期発見と治療を目的とした新しい連携協定「眼からはじめるやさしい街づくり」を締結しました。この協定により、市民の視力保護と健康増進を図る移動眼科検診が仙台市内で開始されます。
イニシアティブの概要
連携協定の目的: 眼疾患の早期発見と公衆衛生の向上活動開始時期: 2024年5月
主要活動: 目の健康状態をチェックするゲームアプリ「メテオブラスター(METEOR BLASTER)」のVR版無料体験会と移動眼科検診
イベント詳細
キックオフイベント: 2024年5月17日(金)と18日(土)、藤崎本館前にて体験会: 「メテオブラスター(METEOR BLASTER)」VR版の無料体験
移動眼科検診: 藤崎一番町館5階特設会場にて、有料で眼底検査を実施
取り組みの背景
日本の眼底検査受診率は先進国中最低水準であり、目の不調が見過ごされがちです。この取り組みは、視覚が情報取得の9割を占める人間の五感において、視力の健康が直接QOL(生活の質)に影響を与えることに着目しています。関与組織の概要
東北大学: 教育・研究を行う国立大学法人仙台放送: 民間テレビジョン放送(フジテレビ系列)
日本生命: 生命保険業を行う相互会社
仙台市: 地方公共団体
問い合わせ先
株式会社仙台放送 ビジネス推進局: 太田茂 (E-mail: meteor_blaster@ox-tv.co.jp)東北大学大学院医学系研究科・医学部広報室: (TEL: 022-717-8032, E-mail: press@pr.med.tohoku.ac.jp)