5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」（佐野勇斗さん、塩﨑太智さん、曽野舜太さん、山中柔太朗さん、吉田仁人さん）がニューシングル「ブルーシャワー」の発売記念スペシャルイベントを行い、イベントの前にはメンバーが囲み取材に応じました。
【写真を見る】【佐野勇斗】 M！LK結成10年で 「全員で金髪にして、小さく”10”の剃りこみを入れたい」 メンバーからは不評
今回のニューシングル「ブルーシャワー」は、メンバーの佐野さんが出演している「シーブリーズ」のCMソングにもなっています。
新曲「ブルーシャワー」について、リーダーの吉田さんは”「M！LKと言えばこんな人たちです」っていうのが分かるような、清涼感かつ僕たちらしい等身大な歌詞で、青春っていうのがギュッと曲に詰まっている元気が出る曲。朝に聞いたり、ドライブ中に聞いていただけたら”とアピールしました。
しかし、そんなMVの撮影中にハプニングがあったそうで、曽野さんは”MVを見た方は、晴れてて爽快で、「これはシーブリーズの曲だな」って思うかもしれないけど、実は警報が出そうなぐらいの土砂降りの雨でした”と告白。塩﨑さんは、”よく見て貰ったら、髪の毛とか意外とぺちゃんこ”と明かしました。
自身が出演するCMソングにM！LKが選ばれたことを佐野さんは”去年から２０２４年のM!LKの目標が５個あって、そのうちの一つがメンバーの誰かがCMをやってその主題歌をM!LKがさせていただくことだったのでその目標を叶えられてすごく嬉しい。思い入れが凄くあります”とにっこり。
ただ、嬉しすぎて変装をせずに地元の薬局にシーブリーズを見に行った時に”誰にも気づかれなかった。自分だけ写真撮って、インスタのストーリーに上げた。あんまり有名人になった気がしないです。来年は気づかれるのが目標です”と苦笑いを浮かべました。
２０２４年の１１月に結成10周年を迎えるM!LK。10周年を前に吉田さんは”10年ってあっという間だったなと思いつつ、細かく見ていくと色々あった。だから改めて10周年は今の5人で「み！るきーず」の皆さんと一緒に迎えられるのが嬉しいし、改めて0の気持ちで新しく11年目も作っていきたい”と意気込みました。
山中さんは”10周年は節目だけど、その先もやることは変わらないし、ドームツアーをやりたいって目標は変わらない。この先もやることは変わらないっていう意識は5人ともあると思います”と、語りました。
10周年を記念して佐野さんは”みんなで金髪にしない？どこかに小さく「10」って剃りこみ入れよう”とメンバーに提案。
曽野さんはテンション高めに乗り気でしたが、吉田さんは”マジでごめん”と断り、山中さんは”自分の名前（柔太朗）を彫ってるみたいでダサい”、塩﨑さんは”僕はそういうの乗り気にならない”、乗り気だった曽野さんも”ファンは喜ばないよ”と口にし、不評に終わりました。
また、M！LKがより良いグループになるためにメンバーに直してほしいことを聞かれると、佐野さんはメンバーに対してずっと言いたかったことがあるのか、真っ先に手を挙げて、”メンバー同士がやり取りするチャットがあって、僕は頻繁に動かすタイプなんですけど、みんな俺のメッセージを無視する。唯一、反応してくれるのは太ちゃんだけ。前も面白いことがあって送ったらすぐに既読３ついたけど何分経っても返信が来なくて…太智からはスタンプがきた。既読３ついて返信がないのはお前らが悪い”と不満爆発。
吉田さんは”M！LKのチャットは既読ついても返ってこない”と納得しつつも”仕事のグループのチャットは早めに返信する。ヒエラルキーを付けて、仕事がS,Aランクくらいだとすると、Fぐらい。M！LKの与太話はどうでもいいのよ”と語ると、佐野さんは”どうでもいいことで話そうよ。友達じゃん”とメンバーに呼びかけました。
【担当：芸能情報ステーション】
