バレー日本男子2連勝! 最年少・甲斐優斗「自分のプレーがすごく出しやすい」【ネーションズリーグ試合後コメント】

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2024-05-24 10:02
バレー日本男子2連勝! 最年少・甲斐優斗「自分のプレーがすごく出しやすい」【ネーションズリーグ試合後コメント】

バレーボール世界3大大会のネーションズリーグで、日本(世界ランク4位)は24日の第2戦でセルビア(同9位)と対戦。セットカウント3-0で勝利し、開幕2連勝とした。試合後に西田有志(24)、甲斐優斗(20)、大塚達宣(23)が取材に応じた。日本は次戦、25日に世界ランク10位のキューバと対戦する。

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2戦連続両チーム最多16得点の西田有志

Q.2戦目を振り返って
西田選手:
個人的にはあまり良くないプレーが多かったので、そこをしっかり改善しないといけないですし、チームとしてもやっぱ出だしのところだったり中盤だったり、ちょっと集中が切れたりする部分もたくさんあったと思うので、それを明日までしっかり修正していきたい。

Q.サービスエースで多くの得点をゲット
西田選手:
そうですね。ターゲットにしている選手がいたので、そこに対してショートだったりストロングだったり、混ぜてしっかり打つようにサーブをやるっていうのが、今シーズンすごくキーにしていた部分もあるので、まだまだミスが多いのでそこをもうちょっと減らすように。

Q.勝敗を分けたポイント
西田選手:
やっぱりディフェンスの面は本当に大きかったかなと。ポイントポイントでのブロックだったりとかそういった部分はすごく大きかったと思います。1セット目だったり3セット目が本当に近い点差の攻防ではあったので、そこをしっかり耐え抜いたってところは大きいかと思います。明日のキューバ戦は、本当にアグレッシブにくるチームなので、しっかりとチームが受身にならずに、同じくらいにアグレッシブにやれるような対策だったりとか気持ちだったり、準備してやっていきたい。

Q.このワンプレーというのは?
西田選手:
このプレーっていうのは特になくて、全体的にいいディグができたりとか。明日はもっと高いブロックだったり、スパイクというのもすごくたくさんあると思うので、そこに対してよりシフトを組んだりとか、いろんなものをしっかりと準備してやっていきたいなと思います。

Q.キューバ戦に向けて
西田選手:
本当に今年すごく乗ってますし、自分たちよりもランキング下っていうのはところはありますが、そこを考えず、まず目の前の試合に勝つための準備をしっかりして、明日に臨めるように頑張りたいなと思います。

最年少・甲斐優斗はチーム2位の10得点

Q.開幕2連勝ということで
甲斐選手:
結果としては本当に3-0といういい形で勝つことができたので、本当に嬉しく思います。

Q.大量得点につながった要因
甲斐選手:
もう試合のときは自信を持ってプレーしているので、うまくいかないときは本当に回りを頼りながら、自分のプレーがすごく出しやすい環境があるのかなと。

Q.勝敗を分けたワンプレー
甲斐選手:
サーブで崩してブロックだったりディフェンスからの攻撃っていうところがやっぱ相手も嫌がっていたので、そこが一つ勝因かなと思います。まだ会場に慣れてないところがあるので、そこを残り2戦で修正して自分の持ち味のサーブを出せるように頑張ります。

Q.2連勝中のキューバ戦に向けて
甲斐選手:
相手のパワーに負けないように自分たちもしっかりアグレッシブにプレーして、しっかり勝ち切りたいと思います。ありがとうございました。

今大会初スタメンで大活躍の大塚達宣

Q.開幕2連勝おめでとうございます
大塚選手:
3-0でしっかり勝ち切れたことはよかったと思います。1セット目は少し序盤で相手に先行されてましたが、終盤こっちが先行した状況でしっかり勝ち切ることができたのでよかったなと。

Q.今大会初のスタメンで
大塚選手:
途中出場とスタメンで、もちろん気持ちの持ち方も違いますし、スタートでやらせてもらうことで、自分のプレーが上手くいかなかったときとかも、もう一度次修正してプレーするチャンスっていうのは、やっぱりスタートの選手の方がもらえると思うので。そういう経験ができるのも僕にとっては、途中出場もそうですしスタートから入るのもどっちも経験としては大事かなと。

Q.勝敗を分けたワンプレー
大塚選手:
いやあ、これっていうプレーは思いつかないですけど。1セット目からサーブが入れば、セルビアが少しバスが短くなったりとか、少し乱れた部分もあったので、少しでもいいのでサーブで崩して、ブロック、ディフェンスで優位に立てる展開をしっかり作れたからこそ勝てたと思う。そういう自分たちが得意な展開に持っていくっていうのは大事だなと思います。

Q.自身のサーブへの手応え
大塚選手:
いやあ、可もなく不可もなくって感じですけれども(笑)。1セット目はチームとしてもサービスミスが少し多かったんじゃないかな。それでブレークはあまり取れてなくてずっと一点勝負の展開になったと思う。やっぱり2セット目みたいにサーブがしっかり機能すると、こちらもブレーク取れて、点差も離れていくと思うので、やっぱりサーブは大事だなっていうのは感じましたね。

Q.キューバ戦に向けて。
大塚選手:
キューバはパリオリンピックの切符をまだ取ってなくて、もちろん狙いに来てるチームだと思いますし、2連勝で勢いにも乗ってると思うので、もう一度チーム全員でもう一段階ギアを上げて、明日の試合に向けて準備していきたいです。

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