小学3年生のときに跳び箱19段に挑戦して、見事日本一になった中村瑛音くん(9)。瑛音くんに跳び箱を跳ぶコツを聞いてみると…
【写真を見る】「新記録を作りたい」小3で跳び箱19段 “できるまでやる”性格が運動神経抜群の秘密?【ゲキ推しさん】
跳び箱 19段を跳ぶ小学生 将来の夢は「スタントマン」
良原安美キャスター:
愛知県小牧市の小学4年生・中村瑛音くん(9)は、2024年3月、跳び箱の全国大会「ジャンピングマックス」小学3年男子の部で19段(210cm)を飛び、優勝しました。
運動神経抜群の瑛音くんは、小学2年生で13段に成功、3年生で18段を跳べるようになっていたそうです。
大会では30段(320cm)の跳び箱を用意され、2回まで挑戦できるといいます。
【大会歴代記録】
小学1年:16段(180cm)
小学2年:18段(200cm)
小学3年:19段(210cm)
小学4年:20段(220cm)
小学5年:22段(240cm)
小学6年:24段(260cm)
瑛音くんに跳び箱を跳ぶコツを聞いたところ、「(踏切板は)歩幅を合わせ、しっかり踏む」「手をつくだけではなく、押し出すと軽く跳べる」ということです。
瑛音くんが通う体操教室では、これまで18段の跳び箱しかなかったそうですが、23段の跳び箱を購入したそうです。瑛音くんは「跳べた時の達成感が嬉しい。21段を跳んで新記録を作りたい」と目標を話してくれました。
井上貴博キャスター:
瑛音くんの夢はスタントマンだそうですが、可能性は無限ですね。
ホラン千秋キャスター:
日本の特撮映画はもちろん、ハリウッドでも活躍できるのではないでしょうか。ぜひ、作品で見てみたいですね。