旧ジャニーズ事務所の性加害問題について国連の人権理事会が「被害者への救済が不十分」と報告したことを受け、「SMILE-UP.」の東山社長は「指摘を真摯に受け止める」などとコメントを発表しました。
ジャニー喜多川氏による性加害問題について、調査をしてきた国連の人権理事会は26日、「性加害を受けた数百人もの元タレントなどに対する救済措置が不十分だ」などと指摘する調査結果を発表しています。
調査結果を受け、「SMILE-UP.」の東山紀之社長は、「指摘を真摯に受け止め、改善や徹底に誠心誠意努める」などとコメントを発表しました。
そのうえで、「被害補償が迅速に進捗するよう対応に全力を尽くす」としています。
