井桁弘恵が海外旅行先で、知らない・話せない言語を Google Pixel スマホのリアルタイム翻訳を使って楽しく旅する番組をみていて、「翻訳ももうスマホでいいじゃん」と思う。
そんないま、通常49,500円(Amazonプライムで22%引き34,650円)する「Vasco Translator V4」音声翻訳機は「買い」か、「なし」か。
永久無料 SIMカード 内蔵
ポーランドの Vasco社が開発し世界展開する「Vasco Translator V4 」は、音声翻訳をはじめ、カメラ翻訳、テキスト翻訳、チャットルーム自動翻訳などがリアルタイムに実行できるデバイス。
ずっと無料で使い続けられるSIMカードが内蔵されているから、バッテリーさえ充電されていれば、いつでもどこでもシームレスに使える点が特長。
アンドロイド端末アプリで会話も
翻訳できる言語は、カメラ翻訳108言語、音声翻訳76言語、テキスト翻訳90言語に対応。
グループチャット・マルチトーク機能を使えば、Vasco 翻訳機・アンドロイド端末アプリの両方で、最大100名までバーチャルチャットルームのなかで会話ができる。
実際に韓国語とフランス語で使って
実際に、「原宿には興味ない。いま新大久保」とわれ 10・20代で大混雑する新大久保の韓国料理屋で、韓国人の友人に「ヒュンダイのEVで、いま IONIQ 5 N(アイオニックファイブエヌ)ってクルマあるじゃん。あれマジで速くてカッコいいよね」と Vasco Translator V4 に語りかけると、すばやく正確に韓国語で伝えてくれる。
こちらはあえて、ヒョンデをヒュンダイという古い言い方で話してるのに、ちゃんと「Hyundai」と訳すし、「IONIQ 5 N」もちゃんと理解している。
フランス語はもっとすごい。「パリ五輪で五十嵐カノアがトリッキーでガチパワーなエアを決めて優勝するって信じてる。中継が早朝でもスーパードライ持って応援する」とか言っても、それがしっかり同内容でフランス語化されて相手に伝わったときは、ちょっとびっくり。
―――そこでこう思った。
「スマホの最新機種を更新する予算よりも、半分以下の3万円前後で手に入れられる『永久無料 SIMカード 内蔵 音声翻訳機』は、持っててもいいかな。ありかもな」と。
こんどは海外で実際に試してみたい。