「手足口病」の全国の患者の数が15週連続で増加し、この時期としては過去10年で最も多くなっています。
【動画】「手足口病」この時期では過去10年で最多 15週連続増 1医療機関あたり11.46人
「手足口病」は、手や足、口の中に水疱性の発疹ができるウイルス性の感染症で、主に夏場に4歳くらいまでの子どもを中心に広がります。
国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科で今月7日までの1週間に報告された患者は1医療機関あたり11.46人と前の週より3.01人増えました。
15週連続の増加で、この時期としては過去10年で最も多くなっています。