生後1ヵ月なのにとても体が小さい子猫たちが保護されました。投稿者さんや、ボランティアの方たち、みんなで小さな命が守られました。
生後1ヵ月とは思えないほど小さな子猫たちを保護した様子がYouTubeに投稿されました。動画の再生回数は11万回を超え「可愛いな~!保護されてよかった」「簡単に保護は出来ないと思います。それなのに。頭がさがります」「表情いいね、微笑ましいですね」といったコメントが集まっています。
とても小さな保護子猫たち
投稿者さんのもとに「子猫を保護した」と相談があったそうです。5匹いた子猫のうち1匹は依頼主さんが引き取り、4匹を投稿者さんが保護することになりました。保護された子猫たちは生後1ヵ月程度だそうですがとても小さく、目の状態が悪く失明のおそれがある子猫もいたそうです。
母猫と離され不安な子猫たち。元気がある子猫はケージから出ていったり、鳴いたりして母猫を探しているようでした。少しすると落ち着いたのか、子猫たちは集まって眠りについたようです。
栄養が足りなかった母猫と子猫
子猫の母猫は十分に食べ物をもらえない状況になり、栄養不足になりながら子育てをしていたそうです。そのため、子猫たちも十分に母乳を飲めなかったため体がとても小さかったのです。小さなからだで約1ヵ月乗り越えてきた子猫たちです。保護した翌日は大雨の予報だったので保護できて本当によかったです。
順調に成長する子猫たち
その後、子猫たちはボランティアさんに引き取られ、ミルクを飲んで元気になったそうです。目が開かず失明の可能性があると言われた子猫も目が見事に開いたようです。通常の大きさの3分の1しかなかった子猫たちですが、順調に体重が増えました。その後、新しいおうちを見つけることになるそうです。
動画には「小さすぎて心配しましたが目もあいて体重が少しずつ増えて良かったです」「保護して下さって有難うございます」「みんな無事に元気に育ちます様に」といったコメントが寄せられています。
YouTubeアカウント「Lumi Towncat」では、投稿者さんの保護猫活動の様子が投稿されています。
写真・動画提供:YouTubeアカウント「Lumi Towncat」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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