寂しがり屋なワンコと飼い主さんが、2日間離ればなれで過ごすことに…。過保護な飼い主さんがワンコを預けるためにした入念な準備に、絶賛の声が続々!
やむを得ない事情で家を空けることになった飼い主さんが、ワンコを2日間預けるために準備したこととは…?Instagramに投稿された動画は記事執筆時点で182万回再生を突破し、「すごい準備万端ですね!」「ご家族の愛に感動しました」といった声が寄せられています。
寂しがり屋のワンコと過保護な飼い主さん
チワワ×トイプードルのMIX犬「とろろ」君は、飼い主さんご夫婦に溺愛されているそうです。飼い主さんはとろろ君にできるだけお留守番をさせないようにしており、新婚旅行にも行かなかったとか。
とろろ君が寂しがり屋さんということもあって、つい過保護になってしまうよう…。
しかしやむを得ない事情で、夫婦揃って2日間家を空けることに!ところが意外なことに、とろろ君にとって飼い主さんと離れて過ごした2日間は、それほど寂しい日々ではなかったといいます。
なぜなら飼い主さんは、とろろ君のためにお留守番プロジェクトを立ち上げ、2ヵ月前からしっかり準備をしていたからです。
お留守番プロジェクトの全貌
飼い主さんが家を空ける2日間は、とろろ君をおばあちゃんとおじいちゃんの家に預けることに決定。
まずは1000キロ離れたところに住んでいるおばあちゃんを呼び寄せて、2週間とろろ君のお家で一緒に暮らしたそうです。その間にとろろ君は、おばあちゃんにすっかり懐いてくれたとか。
おばあちゃんとの信頼関係が築けたところで、次はとろろ君におばあちゃんの家に慣れてもらう必要があります。そこで今度は家族みんなでおばあちゃんの家に行き、1ヵ月同居生活を送ったそう。
おばあちゃんの家はとても居心地が良く、とろろ君はいつの間にか「ばあばの家最高!飼い主いなくても大丈夫!」という状態になっていたといいます。
飼い主さんの愛情たっぷりの準備に称賛の声
飼い主さんの入念な準備のおかげで、お留守番中の2日間も慣れ親しんだ環境で過ごせたとろろ君。おばあちゃんとおじいちゃんが優しく見守っていてくれたこともあって、寂しさや不安を感じることもなく、あっという間に2日間が終わったそうです。
犬や子どもを過保護に育てるのは本人のためにならないことも多いですが、ここまで徹底的に過保護ならば本人はただの幸せ者ですよね。とろろ君も「過保護最高~!」と、飼い主さんの深い愛に感謝していることでしょう。
この投稿には「とろろくん、幸せ者ですね」「2ヵ月前からの壮大なるお留守番計画、お見事でした」「徐々に慣らすという思いやり、用意周到で頭が下がります!飼い主さんの見本ですね」「私もスペシャル過保護なので気持ちわかります」「全てのおうちの動物達が、こんな風に大切にされますように…」といったコメントが寄せられています。
とろろ君の愛にあふれた日常をもっと見たい方は、Instagramアカウント「chihuapoo_no_tororo」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「chihuapoo_no_tororo」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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