![男子200m自由形決勝 松元克央 念願の舞台で1分46秒26の8位「泳ぎ切ったので僕自身の後悔はない」【パリ五輪】](/assets/out/images/jnn/1325964.jpg)
■パリオリンピック™男子200m自由形 決勝(30日、ラデファンス・アリーナ )
競泳男子200m自由形決勝が行われ、松元克央(27・ミツウロコ)が1分46秒26で8位だった。
準決勝は1分45秒88、全体の8位で決勝に進出した松元、準決勝後は「東京オリンピックでは味わえなかった決勝の舞台を味わえるので、あとはもう1本、やってきたことを全部出して、やり切って終わりたい」と話した。
東京五輪では予選敗退に終わったこの種目、競泳陣の副主将で臨むパリでの決勝の舞台、前半の50mはしっかりついていき、100mのターンでも4位につけた。150mのターンでやや遅れるとラストもスピードに乗れず1分46秒26の8位でゴール。
レース後、松元は「この舞台での最大のパフォーマンスはしたつもりで泳ぎ切ったので僕自身の後悔はないですけど、みんなの期待に応えたかった気持ちはありますね」と話し、「この舞台で泳げたのは嬉しく思うんですけど、目標とはちょっと離れたりするので悔しい気持ちも同時にありますね」と語った。