猫をこよなく愛し、心から尊敬した作家「マーク・トウェイン」愛猫に奇妙な名前をつけるのが好み?米国

2024-07-30 06:00

著名な作家マーク・トウェインは、大の猫好き。多いときには19匹もの飼い猫がいたといいます。彼の猫に対する愛情と尊敬は、周囲の人々を驚かすほど強いものでした。

猫を崇拝した作家

マーク・トウェインの名言を刻んだ碑

画像はイメージです

著名な作家マーク・トウェインは、子供のころから猫が大好きで、崇拝するほど尊敬してました。

「もし人間と猫の間に混血の子供が生まれたら、人間としての能力は向上するだろうけれど、猫としては劣ってしまうだろう」とまで書いたほどです。

「トウェインが一度に19匹もの猫を飼っていた」ことをウェブサイトの「Mental Floss」上 で紹介したのはLivius Drusus氏です。

それによると「彼の猫への愛情は、人間に対してよりもずっと深かったし、猫を尊敬していたのです。しかも飼い猫たちには、Apollinaris(キリスト教のアポリナリス主義)、 Beelzebub(魔王)、Blatherskite(おしゃべり)、 Buffalo Bill(西部開拓時代のガンマンの名)、Satan(悪魔)、 Sin(罪)、Sour Mash(ウイスキー蒸留に使う酸味のあるもろみ)、Tammany(ニューヨーク市の民主党。のちに政治的腐敗を意味した)、Zoroaster(ゾロアスター教)、Soapy Sal(ゴマすりサルちゃん)、 Pestilence(疫病)などといった、奇妙な名前をつけていた」というのです。

旅行中も猫を「レンタル」

仲の良い2匹の猫

画像はイメージです

トウェインはまた、自分の小説にも猫を登場させていました。

「National Portrait Gallery」誌によると、有名な作品のいくつかに猫がゲスト出演しています。たとえば「トム・ソーヤーの冒険」にはPeterという猫が出てきますが、このモデルは大勢の飼い猫のうちの1匹だったといいます。

私生活では、愛猫たちを自宅に残して旅に出かけているときも、代わりの猫を借りるほど猫好きだったといいます。

「もっとも有名なエピソードは、1906 年にニューハンプシャー州Dublinでのことです。トウェインの伝記を書いたAlbert Bigelow Paineは、彼が夏の間3匹の子猫を借りて一時住まいをしていたところに居合わせました。

彼によると、猫のうち1 匹はSackcloth(貫頭衣)と呼ばれており、ほかの2匹は外見がそっくりだったため、まとめてAshes(燃えがら)と名づけられていたそうです。トウェインは飼い猫を連れて旅をすることができなかったので、代わりに別の猫を借りていたのです。そして家に残った9 匹の猫のため、お金を払って世話をする人まで雇っていました」とNew England Today紙上で書いているのはMack Hitch 氏です。

名文で「行方不明の愛猫」探し

トムソーヤとハックルベリーフィンと猫のイラスト

画像はイメージです

当時Albert Bigelow Paine氏は、トウェインがどれほど猫を尊敬しているかがわかる光景を目撃しました。

「ある時、彼が網戸を開けようとしたとき、2匹の子猫が走ってきてそばで立ち止まりました。すると彼は、うやうやしくお辞儀をして、ていねいに網戸ドアを開け、後ずさりしてこういったのです。『紳士諸君、どうぞお先にお進みください。私はいつも猫様を優先しております』と」(Mack Hitchの記述より)

飼い猫の中で、とりわけトウェインが愛したのは、もともと娘Claraが飼っていた猫の Bambinoでした。あるときこの猫が行方不明になると、トウェインは自分の文章力を使って見つけようとしました。

彼はNew York American紙に広告を出し、「行方不明の猫をニューヨーク市の5番街21番地にある自宅に返還してくれたら、5ドルの報酬をお出しします。この猫は大きくて真っ黒です。ふさふさのベルベットのような毛並みで、胸毛にはかすかな白い縁取りがあります。でも普通の光の下では、まったくわからないほどかすかなのです」という芸術的な短文を載せています。

広告を見たたくさんの人々が、似たような猫を連れてきたそうです。しかし結局、Bambinoは自力で自宅に戻ってきました。トウェインは大喜びしたことでしょうね。

出典:Mark Twain Liked Cats Better Than People

関連記事

猫に『お化けいるの?』と質問したら…『心霊現象が多発する部屋』が怖すぎると11万再生「オーブがすごい」「ガタガタ音w」の声
パパが『子猫の手を借りて』赤ちゃんの沐浴をしてみたら…まさかの『手伝う姿』が優秀すぎると107万再生「本当に猫の手借りてる」「素敵」
猫が一緒に寝てくれない6つの理由と一緒に寝る方法
黒猫の前で『指をトントン』してみた結果…まさかの『耳が収納されていく様子』が171万表示「見る見る不安顔にw」「収納式で草」の声
猫が寂しかった時にする5つのサイン

  1. モーグル・堀島行真が今季2勝目、通算24勝で3度目五輪へ弾み 平山将大は初の表彰台【W杯第5戦】
  2. 寒い冬の朝、ストーブの前に行くと『猫たち』が……想定外の『微笑ましい光景』が49万再生「順番待ちは大事w」「横並びじゃないんだw」
  3. 2026年日本経済の分かれ道、「物価目標達成」「デフレ脱却」を宣言できるか【調査情報デジタル】
  4. 『子猫が鳴きだした』かと思ったら……まさかすぎる展開に笑ってしまう人が続出「何度も見ちゃうw」「ヤカンが沸いたのかと」と2万いいね
  5. 「就任1年」トランプ2.0 WATCHING~行く先の見えない“トランプ革命”の「行動原理」~【調査情報デジタル】
  6. 2025年の放送界を振り返り、2026年を展望する~フジテレビ問題、戦後80年、選挙報道の改革など~【調査情報デジタル】
  7. 『旦那と犬が静かだな』と思って見に行くと、お風呂場にいて…家族愛を感じる『素敵な光景』が274万再生「可愛すぎてニヤニヤ」「顔が最高」
  8. 2匹の猫が喧嘩を始めた結果→気付いた大型犬がすぐに駆け付けて…まさかの『神対応』が64万表示「優しく論してて感動」「本当に優しい」と称賛
  9. 田村保乃&森田ひかる(櫻坂46)登場! 1/22発売『VOCE』3月号 【息がぴったりなふたり…】
  10. 丸まって眠る『手のひらサイズの子猫』→移動させると……予想外の『可愛すぎる行動』に「あかん」「変な声出た」と悶絶する人が続出
  1. 市立小学校で恐喝 【児童が25万円要求】&『持ってこなければ殴るぞ』 学校も「不適切対応…」
  2. 『旦那と犬が静かだな』と思って見に行くと、お風呂場にいて…家族愛を感じる『素敵な光景』が274万再生「可愛すぎてニヤニヤ」「顔が最高」
  3. プルデンシャル生命「エース級は神様みたいに崇められる」 約500人の顧客から“詐取”など計31億円 元社員が語る企業風土【news23】
  4. 2匹の猫が喧嘩を始めた結果→気付いた大型犬がすぐに駆け付けて…まさかの『神対応』が64万表示「優しく論してて感動」「本当に優しい」と称賛
  5. 犬と『焼き芋を半分こ』して食べていたら…あまりにも可愛い『おねだり』が最高すぎると17万再生「人間の子どもみたい」「膝に…可愛すぎる」
  6. 活動量低下・生活リズムの乱れに! 冬こそ意識したいフィッシュオイルの健康パワー
  7. 2匹のネコのため、新しいキャットタワーを設置→初めての『透明ボウル』に…『ずっと見ていたくなる光景』が話題「下からのアングルは絶景」
  8. 丸まって眠る『手のひらサイズの子猫』→移動させると……予想外の『可愛すぎる行動』に「あかん」「変な声出た」と悶絶する人が続出
  9. 寒い冬の朝、ストーブの前に行くと『猫たち』が……想定外の『微笑ましい光景』が49万再生「順番待ちは大事w」「横並びじゃないんだw」
  10. なぜ?「和紅茶」にブーム到来…茶葉ごとに違う“個性”に世界も注目【THE TIME,】
  11. 「就任1年」トランプ2.0 WATCHING~行く先の見えない“トランプ革命”の「行動原理」~【調査情報デジタル】
  12. 『子猫が鳴きだした』かと思ったら……まさかすぎる展開に笑ってしまう人が続出「何度も見ちゃうw」「ヤカンが沸いたのかと」と2万いいね