小池都知事が始球式で膝関節を剥離骨折 プロ野球 ヤクルト対阪神戦 当面の間テレワークで公務

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-08-07 15:28

東京都は、小池知事がきのう行ったプロ野球の始球式で、膝関節の剥離骨折をしたと発表しました。全治2か月で、当面、テレワークで公務を行うということです。

小池知事はきのう、新宿区の神宮球場で行われたプロ野球、ヤクルト対阪神戦で始球式を務めました。その投球時にバランスを崩していて、足を引きずるような仕草を見せていました。

東京都によりますと、小池知事はその後、医療機関を受診し、左足の膝関節の剥離骨折で、全治2か月と診断を受けたということです。

小池知事は当面、テレワークで公務を行う予定で、関係者によりますと、「痛みはあるようだが、そこまで状態は悪くない」ということで、今月15日の都の戦没者追悼式には出席する方向で調整しているということです。

×