犬の散歩中に遭遇すると危険な野生動物4選 愛犬の命に危険が及ぶ前に注意点と対処法を知っておこう

2024-08-09 16:00

『犬の散歩中に遭遇すると危険な野生動物』についてまとめました。野生動物との遭遇が愛犬を死に至らせることがあります。どのように危険なのか、遭遇したときの対処法など解説します。

犬の散歩中に遭遇すると危険な野生動物

ハクビシンの顔のアップ

愛犬とのお散歩中、思わず野生動物と遭遇することがあるのではないでしょうか。

私も早朝や夜間のお散歩のときには、よく野生動物と遭遇するのですが、心臓がバクバクしてしまうことがあるほど緊張します。

一方の愛犬は全く野生動物に興味がないようなのですが、野生動物を見ると興奮したり走り出そうとしたりする犬もいるのではないでしょうか。

野生動物との遭遇は、非常に危険なことです。愛犬と飼い主共に感染症の恐れがあります。攻撃される恐れがあります。

犬の散歩中に遭遇すると危険な野生動物には、どのような危険があるのか、どのように対処するべきなのかを解説します。

1.ハクビシン

ハクビシンは、犬の散歩中に遭遇すると危険な野生動物です。

自然豊かな田舎に生息するハクビシンですが、日本のほぼ全域に生息し、大都会の街中でも見かけることがあります。東京23区では1000匹以上のハクビシンが生息しているとされています。

ハクビシンと接触すると、疥癬症に感染する恐れがあります。ヒゼンダニによる皮膚の感染症です。犬にも人にも感染する、人獣共通感染症です。

また、気性の荒い野生動物でもあります。お散歩中にハクビシンに咬まれ、深い傷を負った人も多くいます。小型犬はすぐに抱っこして対処するようにしましょう。

2.タヌキ

振り返るタヌキ

タヌキは、犬の散歩中に遭遇すると危険な野生動物です。

タヌキはイヌ科の野生動物で、可愛らしい見た目をしていますよね。幼いお子さんが思わず近づいてしまうことがないよう、注意しなければなりません。

タヌキとの遭遇は、接触だけではなく、排泄物に含まれるウイルスによる感染症にも注意が必要です。ジステンパーウイルス感染症の恐れがあります。

呼吸器・消化器・神経細胞・皮膚に感染します。犬が感染した場合の発病率は25%~75%、死亡率は50%~90%とされています。

もしもタヌキがジステンパーウイルスに感染していた場合、そのタヌキの排泄物のニオイを嗅ぐだけでも、犬が感染する恐れがあります。

タヌキとの遭遇が多い場所をお散歩するときは、十分に注意し、感染症を予防するための混合ワクチンを摂取しておきましょう。

3.カエル

オオヒキガエル

カエルは、犬の散歩中に遭遇すると危険な野生動物です。

愛犬が小さいカエルを思わず食べてしまうことが起きています。カエルの動きが犬の狩猟本能を刺激してしまうことがあるようです。

毒を持つカエルを食べてしまった場合、嘔吐・下痢・呼吸困難・虚脱・痙攣などの症状が起こることがあります。カエル中毒と呼ばれています。重症化すると、死に至る危険があります。

たとえば、強力な毒性を持つヒキガエルは、湿った場所を好みます。湿地帯のお散歩は控えるようにしましょう。

犬が手足で踏んでしまうと、ヒキガエルの皮膚から毒が分泌され、その毒が犬の皮膚に付着すると炎症を起こします。

毒が付いた手足を犬が舐めてしまうと、口から入った毒によって、下痢・嘔吐・心臓発作などの症状を起こすことがあります。

ヒキガエルの毒は少量で犬を死に至らせることがあります。絶対に近づかせないでください。

4.クマ

クマは、犬の散歩中に遭遇すると危険な野生動物です。

クマが生息する地域では、愛犬とのお散歩中に遭遇する機会が増えているようです。人や犬を恐れることのない個体が増えているということなのではないでしょうか。

全国でのクマの出没や遭遇、被害が相次いでいますね。幸いなことに、我が家は野性のクマが生息していない地域(沖縄・四国・九州)なのですが、遭遇したらどんなに恐ろしいことかと思います。

野生のクマと遭遇し、冷静に対処することは難しいかもしれません。誤った対処が原因で愛犬や飼い主が襲われたケースも多いそうです。

もしも遭遇してしまったときは、クマの様子を見ながら静かにそーっと引き返しましょう。後ずさりをしながらクマから離れるようにしましょう。

クマが先に立ち去ることがあるようですが、そんなときは、クマとは逆の方向へ進むようにしましょう。

クマと遭遇する可能性の高い地域にお住まいの方は、もしものときの対処法として、クマ撃退スプレーなどのアイテムを持ち歩くとよいのではないでしょうか。

まとめ

クマの親子3匹

犬の散歩中に遭遇すると危険な野生動物を4つ解説しました。

  • ハクビシン
  • タヌキ
  • カエル
  • クマ

見た目に可愛らしい野生動物もいますが、絶対に近づいたり接触したりしないようにしましょう。

犬を死に至らせる可能性の高い感染症の恐れがあるため、野生動物の排泄物にも十分に注意し、感染症予防対策として、愛犬には年1回の混合ワクチンを摂取しましょう。

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