藤吉夏鈴さん、髙石あかりさん、久間田琳加さん、中井友望さん、綱啓永さん、小林啓一監督が映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』公開記念舞台挨拶に登壇しました。
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本作は私立高校の新聞部を舞台に、部員たちが学園の抱える闇を暴くドラマ。 文芸オタクの所結衣(藤吉さん)は、憧れの作家・緑町このはが在籍しているという私立櫻葉学園高校に入学。文芸部の入部テスト中にトラブルに遭い入部の機会を逃した彼女は、部長の西園寺茉莉(久間田さん)から入部条件として、このはの正体を突き止めることを提案され、新聞部に潜入。そこで新米記者「トロッ子」として奮闘するうち、記者の仕事に興味を抱き始めるも、学園の大きな闇を目の当たりにしてしまいます。
初出演、初主演について藤吉さんは "1年前に撮影した作品が、世の中に出てこうして皆さんに観てもらえるのは幸せな気持ちです" と想いを語り、共演者たちの印象について "みなさんすごく男前で、ドシッと構えている姿がかっこいいなと思いました" と語りました。
またイベントでは新聞部にちなみ、最近自身な起こったスクープを見出し風に紹介するコーナーで藤吉さんは「◯◯デビュー」とフリップに記入し "宇多田ヒカルさんがレコードを出してらっしゃって、レコードプレイヤーを持っていなくて、買いに行きました" と明かし "私まだ下手なのか使いこなせていなくて、音が「ジジッ」ってなったりして、まだちゃんと聞けてないかもしれないので、(針を落とす)練習をします" と語りました。
さらに「新米」に掛けて、新たに挑戦したい事を聞かれた藤吉さんは "家具づくり" と回答。"近所のアンティークショップに行って、机をそのまま持ち帰るくらいハマっていて、作る側もやってみたいです" と答えると、となりの髙石さんが "持って帰るってどういうこと?"と、疑問を投げかけました。
藤吉さんが "配送してもらうのも申し訳ないなと思って、担いで帰りました" と、さらりと説明すると、髙石さんは "藤吉夏鈴さんが机を担いで…。そんなシーンを見た人がいる" と、驚きを隠せない様子。しかし藤吉さんは何食わぬ顔で "はい、気づかれずにサササと…" と答えて会場を驚かせていました。
【担当:芸能情報ステーション】