報徳学園が大社に敗れ6年ぶり夏の甲子園勝利ならず…注目エース・今朝丸が7回途中9奪三振も3失点 9回裏に執念の反撃も及ばず

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2024-08-11 16:53
報徳学園が大社に敗れ6年ぶり夏の甲子園勝利ならず…注目エース・今朝丸が7回途中9奪三振も3失点 9回裏に執念の反撃も及ばず

■第106回全国高校野球選手権記念大会 第5日 1回戦 大社 3-1 報徳学園(11日・甲子園球場)

報徳学園(兵庫)が大社(島根)に敗れ1回戦で敗退となった。試合は先発・今朝丸裕喜(3年)が1回に2失点と苦しい立ち上がり。7回表には連打を浴び3ー0に。打線は大社のエース・馬庭優太(3年)の前に9回裏、代打・貞岡拓磨(3年)の適時打で1点を返すも反撃及ばず。

今春のセンバツでは2年連続となる準優勝。夏の甲子園は18年にベスト8に進出して以来、6年ぶり16回目の出場となった。兵庫大会では最速151㎞右腕のエース・今朝丸裕喜(3年)、最速144㎞右腕の間木歩(3年)が投手陣をけん引し、大会全7試合で失点は8に留めている。

先発でマウンドに上がったのは今朝丸。しかしその立ち上がり、大社の機動力にかき回される展開に。1死から2番・藤江龍之介(3年)にサードへの内野安打を放たれると盗塁を決められ得点圏に走者を背負った。その後四球を与えるなど2死一、三塁のピンチを迎えると5番・下条心之介(3年)にレフトへの適時打を浴び先制を許した。さらにレフトの悪送球の間に2点目の本塁を踏まれリードを広げられた。

2点を追う展開となった打線は大社の先発・馬庭の好投、好守備に阻まれ序盤3回まで走者を出すも得点できず。

今朝丸は苦しい立ち上がりとなるも2回以降、力強いストレートと変化球を織り交ぜながら5回まで7奪三振と大社打線を封じた。

中盤も無得点が続き2ー0のまま試合は終盤へ。7回表、2死走者無しから連打を浴びると8番・園山純正(3年)にレフトへの適時打を浴び3点目を失った。ここで今朝丸はマウンドを降り2番手・間木が登板。後続を抑え打線の反撃を待った。

その裏、先頭の6番・山岡純平(2年)が左安打、7番・徳田拓朗(3年)が中安打と連打でチャンスを作った。8番・安田羽瑠(3年)が送りバントを決め走者を進めるも、代打・中川晴登(3年)は空振り三振に。1番・西村大和(3年)も中飛に倒れ二者残塁に終わった。

8回表からは3番手・伊藤功真(3年)が登板、走者を背負うも得点を与えず。3点差のまま8回裏、主将の2番・福留希空(3年)から始まる打線も無得点。9回裏、6番・山岡が四球、8番・安田が中安打を放つなどチャンスを作った。すると迎えた代打・貞岡がレフトへの適時打を放ち1点を返した。しかし続く1番・西川もショートへの内野安打を放つも、二塁走者の安田が走塁死となり試合終了。最終回の反撃もあと1歩届かず。敗れた報徳は6年ぶりの夏の1勝を掴むことができなかった。

※写真は報徳学園・今朝丸裕喜投手

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