イエネコとよく似ている『小型の野生ネコ』4選 ワイルドな魅力や特徴をご紹介

2024-09-02 17:00

ネコと言ってもその種類は様々。人間と一緒に暮らしているイエネコ以外にも、世界にはいろいろなネコ科の動物が生息しています。今回は、イエネコそっくりな「小型の野生ネコ」たちを紹介します。

1.スナネコ

スナネコ

イエネコと似ているネコ科の動物として、まず挙げられるのが「スナネコ」です。

スナネコは主に中東やアフリカなどの砂漠地帯に生息している動物で、その可愛らしい外見から『砂漠の天使』と呼ばれることもあります。

スナネコは体つきは小柄ですが、もふもふで大きな耳を持っています。その耳にたくさん毛が生えているのは、砂が耳の中に入らないようにするため、と言われています。体毛も砂漠にあったクリーム色で、「スナネコ」と呼ばれるだけあり砂漠地域に適応した体つきとなっています。

ただし、スナネコは見かけの可愛らしさによらず、実は非常に攻撃的な性格の持ち主です。爪や牙も鋭く、うかつに近寄ると下手したら大けがを負わされてしまうことも十分あり得ます。そのため、基本的には個人での飼育は難しいでしょう。

スナネコは、那須どうぶつ王国や神戸どうぶつ王国など、日本の一部の動物園でも飼育されています。スナネコに会いたいときは、飼育展示されている動物園を訪れましょう。

2.マヌルネコ

マヌルネコ

「マヌルネコ」は、シベリア南部から中央アジアの砂漠・岩石地帯に生息しているネコ科の野生動物です。

体の被毛は寒さから身を守るため厚く生えており、岩陰から覗きやすいように目の位置も高めです。サイズはイエネコと同じくらいで、小型の鳥類やげっ歯類を狩って生息しています。ちなみに「マヌル」とは、モンゴル語で「小さなヤマネコ」という意味だそうです。

マヌルネコもスナネコ同様、凶暴な野生動物であり、警戒心も強め。動物園の飼育員ですら直接触れることはそうそうできないとされています。

そのため、こちらも一般家庭での飼育は困難です。日本では神戸どうぶつ王国、上野動物園で飼育展示されています。

3.ツシマヤマネコ

ツシマヤマネコ

「ツシマヤマネコ」は、長崎県北部、対馬に生息している日本固有のネコ科動物であり、国の指定天然記念物でもあります。約10万年前、大陸と陸続きだったころに渡ってきた動物だといわれています。

体のサイズはイエネコと同じくらいで胴長短足、耳後ろの白い斑点、太くて長い尾が特徴です。

このツシマヤマネコは、絶滅が危惧されている指定天然記念物であるため、当然個人の飼育は不可です。日本では東山動植物園、福岡市動物園などで飼育展示されています。

4.イリオモテヤマネコ

イリオモテヤマネコ

「イリオモテヤマネコ」も、日本固有のネコ科の動物で、沖縄県の西表島にのみ生息しているヤマネコです。その希少性から国の特別天然記念物に指定されており、絶滅も危惧されています。

その特徴はツシマヤマネコと似通っており、胴長短足、耳後ろの白い斑点、太くて長い尾を有しています。

加えて、イリオモテヤマネコの場合は、目のまわりに白い線のような模様が確認されます。

残念ながら日本ではイリオモテヤマネコの飼育展示を行っている動物園がありません。基本的には会えない動物だと思いましょう。

まとめ

スナネコの親子

今回は、イエネコとよく似ている「小型の野生ネコ」について解説しました。

今回紹介した種類以外にもイエネコそっくりなネコ科動物は多数存在します。しかし、いずれも凶暴性を残した野生動物たち。人間と共存するようになったイエネコとは違った動物ですので、基本的に個人の飼育はできません。

もし興味があれば、動物園に会いに行ったり、インターネット上の情報等を確認するようにしましょう。

関連記事

子猫が『ハスキー犬たち』を驚かせようとした結果…完全に想定外な展開が面白すぎると62万再生「吹いたw」「何度見ても可愛い」の声
猫が他の猫の首を噛む理由と止めさせる方法
赤ちゃん猫が次男の下着の中に入った結果…微笑ましすぎる『まさかの光景』に悶絶する人続出「可愛すぎ」「安心したかな」と2万再生突破
猫が飼い主に感謝している時にする10の仕草
猫が足を噛む6つの理由と対策

  1. 【がん闘病】歩りえこさん 悔いなく生きるために「やりたいことから先にやる」「他人と比べない」「自分の心に正直に」
  2. 全検察官対象の倫理研修実施へ 相次ぐ現職検察官の不祥事受け、畝本検事総長が表明
  3. FRUITS ZIPPER鎮西寿々歌、超ミニ丈ですらり美脚ショット公開!「かわいいしかっこいいし最高」
  4. ほしのあき、美くびれ際立つトレーニングウエア姿公開!「すばらしい」「美しい」
  5. 80兆円規模の対米投資“第1弾” 日本側は本当にWin-Win?「本当に工場が建つのだろうか」経済官庁の幹部からは不安の声も【news23】
  6. 「国民の信頼を損ないかねない重大な事案」警察庁長官 全国警察に指導を行う考え “神奈川県警第二交通機動隊の不適切取り締まり問題” 警察庁
  7. 「春節」連休に異変 日本への「渡航自粛」で中国人観光客を取り込んだタイ・韓国【news23】
  8. 第2次高市内閣が発足 巨大与党で国会スタート “高市チルドレン”は初登院で…総理は予算案の年度内成立に意欲【news23】
  9. 高級車「レクサス」など50台以上を盗んだとみられるブラジル国籍の男3人逮捕 特殊機器「CANインベーダー」使用か いずれも容疑否認
  10. 「稀代の詐欺師」再逮捕 8億3200万円を業務上横領の疑い 馬毛島の自衛隊基地工事への参入画策か
  1. 【 小倉優子 】 中1長男の「プチ反抗期弁当」を公開 「お野菜、いらないらしいです」“彩り”封印の「茶色弁当」に共感の声続々
  2. 不動産会社社長がマンション売買益などを確定申告せず法人税約4300万円脱税か 東京国税局査察部が刑事告発
  3. 「本格的な戦争に近いものに」アメリカがイランに近く大規模攻撃か 米アクシオス報道 CNNテレビ「早ければ今週末にも攻撃準備が整う」
  4. 【独自】他人名義の通帳で現金50万円を盗もうとしたか 指定暴力団稲川会系関係者の男(24)を窃盗未遂の疑いで逮捕 取り調べに黙秘 警視庁
  5. 新感覚の辛旨インパクト、マルちゃんから「濃厚味噌旨辛タンメン」新登場
  6. クッキーを貰ってはしゃぐ大型犬→うっかり落としてしまい…情報量が多い『まさかの展開』が17万再生「テンポよくて草」「スピード感えぐいw」
  7. 犬と暮らせば【第529話】「それはそれでイヤ」
  8. 米FRB 為替市場での「レートチェック」実施を認める 円高・ドル安が急速に進行の1月下旬
  9. 滋賀・米原市の雑木林女性遺体 逮捕のシリア国籍の男はおととし短期滞在の在留資格で来日、 事件当時は派遣社員として働く
  10. おじいちゃんが『孫の犬に会いたい』と言っていたので、連れて行ったら…あまりにも尊い『初対面の光景』に反響「嬉しそう」「ふたりとも可愛い」
  11. 「稀代の詐欺師」再逮捕 8億3200万円を業務上横領の疑い 馬毛島の自衛隊基地工事への参入画策か
  12. 偽造IDで米軍横須賀基地に侵入か 警察が大手商社勤務の男性を捜査 男性は国外に滞在 刑事特別法違反の疑いで帰国次第、詳しく調べる方針