岸田総理は3日、ソフトボール女子ワールドカップで10年ぶり4度目の優勝を果たした日本代表チームと面会し、「皆さんの努力の賜物」と功績をたたえました。
岸田文雄 総理大臣
「ベテランの方も若い方も、本当にそれぞれこの力を合わせ、融合して逆転勝利を収められた。本当に心からお祝いを申し上げたいと思います」
岸田総理は7月にイタリアで行われたワールドカップで優勝したソフトボール女子日本代表と総理官邸で面会し、快挙をたたえました。
岸田総理が「10年ぶりに優勝できた秘訣」を尋ねたところ、キャプテンの石川恭子選手は「カラフルなチームなので、その1人1人の良さが出たからこそ優勝できたと思う」と応じました。
また、石川選手はソフトボールが正式種目として復活する2028年のロサンゼルス五輪にも触れ、「金メダルを獲得できるように、強い日本を作っていくために頑張っていきたい」と意気込みを語りました。