猫の『嘔吐・粗相から守りたい場所』5選 掃除の手間だけでなく故障の原因にも…

2024-09-04 17:00

猫と一緒に暮らしているときに気をつけたいのが「嘔吐」や「粗相」です。猫には悪気はないのですが、汚れや匂いは、飼い主さんの悩みの種になることでしょう。今回は、そんなトラブルから守りたい場所を、5つピックアップしていきます。故障や火災の原因にもなる場所も含まれているため、事前の対策もご検討ください。

嘔吐・粗相から守りたい場所5選

カーペットに粗相をした猫

1.床に敷いている「カーペット・畳」

布素材のカーペットや畳は、吸水性が高いとされています。

このため、尿などの液体はどうしても浸透しやすく、匂いの根本まで取り除くことは至難の業でしょう。

嘔吐や粗相の頻度が高いような場合は、防水加工のマットをうまく活用するなどして、掃除の手間を軽減していきたいものです。

ましてや畳の場合は、爪とぎを防止する観点においても、対策をするメリットは十分あります。

2.くつろぎのスペース「ソファ・ベッド」

飼い主が休息を取る場所に、嘔吐や粗相をされてしまうことも、できるだけ避けていきたいものです。

洗えない素材のソファやベッドは、代替えが効かないことが多く、最悪買い替えが必要となった場合は、痛い出費となってしまうかもしれません。

特に粗相の場合は、匂い残りが懸念されます。

まずは普段使っているトイレの環境から見直し、猫にできるだけストレスを与えないよう気を配りましょう。

3.マーキングの標的にやりやすい「壁」

マーキングのひとつである「スプレー尿」の標的となりやすいのは「壁」ではないでしょうか?

とある日本の大学が行った研究によって、猫の尿の中には、壁に付着しやすい成分が含まれており、垂直に流れる際に薄く広がることで、さらに周りに悪臭を発しやすくしていることが明らかとなりました。

撥水性の壁紙でもないかぎり、匂いを取り除くことは困難とも言われています。

マーキングは性行動の1種とも言われており、避妊・去勢手術を受けることによって解決する可能性もあるため、積極的に手術を検討しましょう。

4.猫の愛用品「爪とぎアイテム」

「爪とぎアイテム」と言えば、段ボールや麻といった素材が主流ですが、一度嘔吐や粗相をされると、損傷が激しく、取り換えなければいけない可能性が高いことでしょう。

しかし、猫にとって爪とぎは、マーキングやストレス発散などのために欠かせない習慣です。

爪とぎアイテムを撤去することは現実的ではなく、嘔吐や粗相を減らすための対策を取ることを優先しましょう。

5.故障や火災の原因にも「電化製品」

電化製品に嘔吐や粗相をされた場合は、故障や火災の原因となる可能性もあります。

在宅ワークなどでも使われるシーンが多い「パソコン」や「キーボード」、インターネット接続に使われる「ルーター」なども例外ではありません。

お仕事にも多大な影響が出る可能性が考えられるため、よりいっそう気を付けていきたいものです。

気になる電化製品の上にはカバーをかけ、パソコンの電源は落としておくようにしましょう。

コンセントは取り外すか、保護カバーをつけて対策するのも有効です。

なるべく嘔吐・粗相を予防するために

吐き気を感じている猫

嘔吐は毛玉だけではなく、ストレスや食べすぎ、誤食も原因として考えられますので、食生活を上手にコントロールし、猫が誤食しそうな物は、手に届く場所に置いておかないようにしましょう。

粗相は、前述したとおり、トイレ環境への不満のあらわれやマーキングとして行っている可能性が高いでしょう。

もしも元気がなかったり、血尿が出ていたりする様子が見られる場合には、すみやかに動物病院に受診することをオススメします。

単なる問題行動ではありませんので、猫の訴えや体調不良のサインを見逃さないようにしましょう。

まとめ

飼い主と一緒にくつろいでいる猫

猫の嘔吐や粗相は、匂いや掃除の負担になるばかりではなく、故障や火災の原因にもつながります。

吸水性が高い素材のものや壁などに粗相をされると、匂い残りも問題になるでしょう。

スプレー尿などの場合は、避妊・去勢手術を受けることで改善されることもあります。

嘔吐や粗相をゼロに近づけていくために、猫の食生活に気を配り、抱えているストレスは取り除いてあげることが大切です。

体調に問題がある場合もありますので、さまざまな原因を見極めながら、猫が健やかに暮らしていけるようにサポートしてあげましょう。

関連記事

猫が「アオーン」と鳴く時の気持ち
毎日家にやって来る『ガリガリの野良猫』を保護したら…家で見せた様子が心温まると4万9000再生「ありがとう」「幸せに」と感動
『離乳食を拒否し続ける子猫』に無理やり食べさせてみたら…『まさかの展開』が可愛すぎると13万再生「お嬢様w」「嬉し泣きしちゃった」
猫が『子供たちとの再会』で飛びつかれたら…まさかの姿が可愛すぎると32万4000再生「ぬいぐるみw」「理想の家族」の声
猫が一緒に寝てくれない6つの理由と一緒に寝る方法

  1. 【速報】埼玉県立小児医療センターで“抗がん剤注射”した10代男性が死亡 ほか2人が重篤な症状で意識不明の重体 患者の髄液から別の薬液が検出される
  2. 原油価格“乱高下”レギュラーガソリン10円↑「急激に値段が上がりすぎる」…トランプ大統領「まもなく終結」イラン反論【news23】
  3. 【 野々山さくら 】 医師免許を持つ俳優 芸能活動休止を発表 「みなさまのこころのすみっこで、きっとまたお会いできますように」
  4. 【速報】ガソリン平均価格4週連続で値上がり 161円80銭 160円台は3か月ぶり イラン情勢の緊迫化が背景…来週は180円台の可能性も
  5. 1億8200万バレル上回る見通し 過去最大規模の石油備蓄放出をIEAが提案 WSJ報道 加盟国が11日に決断予定
  6. 一週間の旅行から帰宅→『ただいま』と言うと、2匹の犬が…愛に溢れた『再会と歓迎』が22万再生「ドタドタ音が愛おしい」「耳可愛すぎる」
  7. 下水工事用に地下埋設の金属製パイプが地上から十数メートル突き出す 大阪・北区
  8. 「何重にも死後の尊厳を害した」2023年に交際相手の女性を殺害・遺体を山梨県内の山林に遺棄した罪に問われた渥美遼馬被告に懲役25年求刑 東京地検
  9. 裁量労働制の見直しなどの議論開始 「裁量労働制の拡充が最重要課題」「長時間労働になりやすく適正運用の徹底図るべき」などの意見 政府の労働市場改革分科会が初開催
  10. ANA航空機が米・ヒューストン空港に着陸時に滑走路と接触 機体後方の胴体部分に損傷 日米が航空事故と認定し事故調査
  11. 花粉症「朝起きた時からつらい」“モーニングアタック” 医師が勧める対策は【ひるおび】
  12. 【速報】日経平均11日終値5万5025円 一時1400円以上値上がり 節目の5万5000円台を回復 市場関係者「中東情勢の状況次第では大きく動く可能性も」