見当たらなくなった子猫を探すとトリモチにかかった状態で発見。トリモチを取ってもらう子猫、処置をする投稿者さん、頑張って辛い状況を乗り越えました。
トリモチにくっついてしまった子猫の救出動画がInstagramアカウント「miki」に投稿されました。動画の再生回数は38万回を超え「必死さが伝わってきて泣けました。助けてくれてありがとう」「最悪な事態にならなくて、本当に良かったです」「 子猫ちゃん生きててよかった」といったコメントが集まっています。
トリモチにくっついてしまった子猫
投稿者さんのもとに迷い子猫の相談があったそうです。その子猫が2日前より見当たらないということで探しに行くと、倉庫のシャッターの5cmくらい開いたすき間から子猫がいるのを確認できたのだそう。しかし、倉庫の奥にいる子猫は動きません。
嫌な予感がしつつも、手が届かないところにいる子猫をどうにか出してみると、トリモチにくっついた状態だったそう。子猫は生きていましたが呼吸の状態が危険であったため、子猫がケガをしないように急いでトリモチを外したそうです。
頑張った子猫と投稿者さん
子猫についたベタベタを取るため、小麦粉、油、中性洗剤を使ってひたすら擦って取ってを繰り返したそうです。投稿者さんは早く取ってあげたくて必死で泣きそうだったとコメントしています。ベタベタを取っている間、子猫の様子が気になりますが、少し抵抗をしたり威嚇したりしていたので、投稿者さんは安心したそうです。
怖くて辛い状況から開放された子猫
5回くらい繰り返してやっとシャンプーができたそう。これだけやってもまだベタベタは完全には取れなかったといいます。ドライヤーで乾かすと、子猫の可愛い顔がやっと見えたといいます。子猫は怖くて辛い状況から解放され、ホッとしているご様子。この後、子猫は豪快に威嚇をしたり、ごはんを食べたりしたそうで、投稿者さんは本当に良かったと感じたそうです。
投稿には「見ながら泣きそうです!本当に優しい人に見つけてもらって子猫は幸運です」「あのままだったらと思うと本当に良かった!」「助かってくれて嬉しいです」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「miki」では、子猫のその後の様子や、投稿者さんの保護猫活動の様子が投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「miki」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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