きのう1600円以上値を下げた日経平均株価ですが、きょうも荒い値動きとなり、一時600円以上値下がりしました。
【動画】【日経平均株価】午前の終値 前日から130円安の3万6917円 下げ幅一時600円以上 円相場の上昇など要因か
きょうの東京株式市場で日経平均株価は取引開始直後から値下がりし、下げ幅は一時600円以上となりました。
けさ、円相場が一時1ドル=143円10銭台まで上昇したことや、きのうハイテク関連銘柄が多いアメリカのナスダック株価指数が値下がりしたことを受け、輸出関連株や半導体関連株を中心に売られました。
しかし、その後は値下がりした銘柄を買い戻す動きが広がったことから下げ幅を縮小。午前は、きのうより130円安い3万6917円で取引を終えています。