大腸がん寛解をめざして治療に取り組んでいることを公表しているミュージシャンの桑野信義さんが、自身のブログで近況を報告。友人を見送ったことを明かしました。
【写真を見る】がんサバイバー【桑野信義】「もう少しこっちの世界で踏ん張るぜ」友人を見送りミニオペへ "苦しいときは開き直ろう"
桑野さんは4日「最近周りでは驚くほど」「先を急ぐ友達が増えた」と振り返り「安置してある会館に別れを告げに行きました」と報告。桑野さんは友人に対して「そっちに行ったら2人で浴びるほど飲もう」「悪いけれど俺はもう少しこっちの世界で踏ん張るぜ」と語りかけたとのこと。
その後「急遽病院に行きミニオペすることになった」「痛み止めと抗生物質を処方された」「あっ!飲んでないし 飲まないと」と、治療に取り組む日常をサラリと描写。
さらにラッキーなこともあったとしつつ、続くブログでは、ステージでトランペットを吹く自身の写真とともに、配信とステージの告知をするなど意気軒昂。
フォロワーに「全国のがんサバのみんな 苦しいかい?辛いかい? そんな時は開き直ろう 心が楽になるよ」と呼びかけました。
そして「全てを受け入れ闘おう!決して諦めずに」と、フォロワーと自分自身を鼓舞しています。
【担当:芸能情報ステーション】