ソウル(韓国)、2024年9月9日 /PRNewswire/ --CEOのソクヒョン・コー氏が率いる韓国のスタートアップであるサイオニックAI(Sionic AI)は先頃、アリババグループ(Alibaba Group)のデジタル技術とイノベーションの基幹であるアリババクラウドと基本合意書(MOU)を締結しました。この提携により、生成AIとクラウド技術の間でシナジーを創出し、アリババクラウドからの技術およびネットワーキング支援を通じて、サイオニックAIのグローバル市場における競争力を強化することを目指しています。
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サイオニックAIの「STORMプラットフォーム」は、企業クライアントが特に大規模言語モデル(LLM)を活用したカスタマイズされた生成AIを設計、運用、および強化することを可能にする、専用のAIソリューションを提供します。同社は最近、韓国インベストメントパートナーズ(Korea Investment Partners)、IMMインベストメント(IMM Investment)、サムスンベンチャーインベストメント(Samsung Venture Investment)、ヒルスプリングインベストメント(Hillspring Investment)などの投資家から400万ドルの資金を調達し、大きな勢いと関心を集めています。サイオニックAIは、複数の大手韓国企業とのさまざまな協力を通じて、B2B事業も拡大しています。
サイオニックAIのCEOであるソクヒョン・コー氏は以下のようにコメントしました。「アリババクラウドとの協力は、当社にとって大きなチャンスです。私たちは革新的なAIソリューションをより多くの顧客に提供し、国内市場を超えて日本、中国、東南アジアへと急速に拡大することを計画しています。これにより、アリババクラウドのグローバルビジネス戦略において重要な役割を果たすことを期待しています。」
サイオニックAIは、アリババクラウドの高いスケーラビリティを持つ堅牢で安全なインフラを活用し、クラウドベースの生成AIサービス(SaaS)や、企業向けに特化したインフラソリューションを提供する計画です。これには、マネージドサービスプロバイダー(MSP)業務も含まれます。
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