伊豆に日本初 樹木葬霊園「はなうたガーデン-伊東-」開園! 土にかえり花となる“墓標のない新しいお墓” ペットや友人ともOK_東武緑地 千の花々メモリアルガーデン

2024-09-10 17:21

「自分らしい場所で眠りたい・自然に還りたい」

「縁戚関係でない人とともに眠りたい」「ペットと共に眠りたい」

「お墓を引き継ぐ人がいない」「家族・親族に迷惑をかけたくない」

―――そんな現代人の声に応えるべく、「祭壇も墓標もない、土に帰り花となる」という霊園、いや庭園が、富士山や駿河湾をのぞむ絶景地、静岡県 伊東市に誕生した。

その名も「はなうたガーデン-伊東-」

「終活してる」という梅沢富美男や、「断舎離してる」という島崎和歌子も絶賛する、“まったく新しい墓地”が、静岡県 伊東市に誕生した「はなうたガーデン-伊東-」。

「はなうたガーデン-伊東-」は、国立公園内で日本初の大規模樹木葬霊園。

海をのぞむ丘に、花々に囲まれて過ごす「永遠の眠りの地」で、新しいスタイルの観光型霊園として注目を集める地。

手がけたのは、東武緑地(東武グループ)の支援で設立した、公益財団法人千の花々メモリアルガーデン。

「早く現地に行ってみたい! ピクニック気分で」

「三十三回忌すぎると故人は土に還るというけど、こんなにステキなところで土に還るなんて、いいじゃないですか! ぜひみんなにおすすめしたい」

―――発表会に登壇した梅沢富美男と島崎和歌子がそう絶賛する、「はなうたガーデン-伊東-」の特長について、チェックしていこう↓↓↓

相模湾・富士山をのぞむ絶好地、リゾートに行く気分

大地と一体となる墓標のない新しい樹木葬「はなうたガーデン-伊東-」(静岡県伊東市)は、相模湾・伊豆七島・富士山をのぞむ国立公園内、約4万8,000平米=東京ドームほどの広大な丘にたつ、1万区画超の大規模観光霊園。

バラや桜、ハナモモ、アジサイ、サルスベリ、ローズマリーなど、四季折々に咲く 140種類もの花樹・草花が丘を次々に彩り、美しい自然に囲まれた明るい雰囲気で、残された人たちもリゾート地を訪れるように過ごせる。

土に溶ける骨壷、ドローンが訪問者を案内

「はなうたガーデン−伊東−」では、故人の想いや心を大切に、フラワーシャワーで永遠の眠りを祝福、焼香や供物は行わず、平服推奨で見送るという新しいスタイルの「花納骨式」を提案。

お骨を粉骨し、土に溶けるオリジナルの紙製の骨壷を使い、自然に囲まれて、土に還り、花となり、永遠の眠りにつける。

祭壇はもちろん、墓石・墓標もなく、納骨の地はデータで管理され、ドローンが場所を特定し、訪れた人を案内してくれる。

友人やペットと眠るのもOK、多様性を尊重

多様性を尊重する「はなうたガーデン−伊東−」(静岡県伊東市)では、信仰や国籍、人種を問わず、すべての人が利用できるのも特長。

慣例やしきたりに縛られたくない人にもおすすめで、友人やパートナーといった縁戚関係のない人や、大切なペットとともに入れるのもうれしい。

また継承者の必要のないプランも用意。20年または希望期間の契約期間終了後も、遺骨は大地と一体化し、永続保持される。

気になる料金プランは?

9月21日に開園する「はなうたガーデン−伊東−」(静岡県伊東市)の料金プランは、使用料1区画49万9,800円から。埋蔵量は12万3.800円、1区画の通年管理料は9,900円(1年間)。

詳しくは、公式サイトをチェック↓↓↓
https://www.hanautagarden.or.jp/

10年越しの結実

日本で初めて国立公園内に誕生した大規模樹木葬霊園「はなうたガーデン−伊東−」(観光霊園)は、東武緑地(東武グループ)が設立した公益財団法人 千の花々メモリアルガーデンが運営。

緑や花をテーマとし、あらゆる事業を手がける東武緑地は、無縁仏の増加、少子高齢化・核家族化により加速するお墓の跡継ぎ問題など、お墓に関する課題が増えているなか、課題解決につながる・社会のニーズに応える提案ができないかと模索し、この「はなうたガーデン−伊東−」敷地の地主であったサザンクロスとともに、2012年に本事業を構想。

そして2019年7月10日、当時の平野通郎 代表取締役社長(現代表取締役会長)名義で、墓地の創造による地域社会の福祉増進、地域の公衆衛生の向上、社会の健全な発展に寄与することを目的とし、一般財団法人 千の花々メモリアルガーデンを設立した。

千の花々メモリアルガーデン 赤坂信 代表理事、鈴木喜美男 担当も、「管理事務所・休憩所からも絶景がのぞめます。落ち着きのあるロビーのような空間で故人とお過ごしください」と伝えていた。

  1. 台風21号 急カーブで列島へ?“警報級”大雨のおそれ  3連休は各地で大雨に警戒を【Nスタ解説】
  2. 加藤綾菜さん 「家族が亡くなった」と報告 「歳も近いし親友だった」「亡くなる前に、絶対来世も会おうと約束したよ」
  3. 小西真奈美さん 「体調を崩し、一時期は日常生活を送ることも困難に」 SNSで告白
  4. 「無所属12人が協力でも足りない」自公 15年ぶり過半数割れ “連携”キーマンは? 石破総理に退陣論も【Nスタ解説】
  5. 【加藤あい】約8年ぶりの公の場 理想の女性像”自分らしさを持ちしなやかに生きる”
  6. トラックと軽乗用車が衝突し女性2人が心肺停止 山形・長井市
  7. 16歳 久保凛“1分58秒90を出して”東京世界陸上出場へ 女子800mスーパーヒロインの強さの源流は【高橋尚子インタビュー】
  8. 【草彅剛】主演男優賞の喜び「テレビドラマが大好きです」『東京ドラマアウォード2024』
  9. 自民惨敗、石破総理“続投論”“交代論”どちらも 過半数割れで野党と「連立」どうなる?【Nスタ解説】
  10. ユニクロが一部店舗で“古着”を販売 運営のファーストリテイリングは新たな事業目的に「古物営業」を追加予定
  11. 【山田孝之&仲野太賀】東京国際映画祭レッドカーペットに登場 「孝之さんに甘えてばかりで主役の背中を見せてもらった」
  12. 落選の閣僚2人、特別国会まで続投させる方針 林官房長官が説明
×