「たばこ吸うときのライターで火をつけた」川崎市の団地のすだれに火をつけた疑いで逮捕の男（28）　連続不審火との関連も捜査　神奈川県警

川崎市の団地ですだれなどに火をつけたとして28歳の男が逮捕された事件で、男が「たばこを吸うときに使っていたライターで火をつけた」と供述していることが新たにわかりました。

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川崎市幸区の県営団地に住む無職の宮川怜斗容疑者（28）は先月23日、団地に住む女性（65）の部屋の前にあったすだれに火をつけ、すだれとプランターを焼いた疑いで、けさ送検されました。

取り調べに対し、宮川容疑者は容疑を認めているということですが、その後の警察への取材で、「たばこを吸うときに使っていたライターですだれに火をつけた」と供述していることが新たにわかりました。

この団地では先月12日と25日にも不審火が起きていて、宮川容疑者は「他にもやった」と供述しているということで、警察は関連を調べています。