障害で意思疎通が困難な入院患者の女性に性的暴行か　元作業療法士の男逮捕　容疑否認　千葉県警

千葉県八街市の病院で、障害があって意思疎通が難しい入院患者の女性に性的暴行を加えたとして、元作業療法士の男が逮捕されました。

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不同意性交の疑いで逮捕されたのは、千葉市美浜区に住む元作業療法士、桐谷亮太容疑者（41）です。

桐谷容疑者は今年1月、当時、作業療法士として勤務していた八街市内の病院で入院患者の女性（40代）に対し、性的暴行を加えた疑いがもたれています。

警察によりますと、女性は障害があり、意思疎通が困難な状態で、桐谷容疑者がリハビリを担当していたということです。

桐谷容疑者が勤務時間外に女性の病室から出てきたところを別の職員が目撃。不審に思った職員が病室を確認すると、女性の着衣が乱れていたことなどから、事件が発覚したということです。

取り調べに対し、桐谷容疑者は容疑を否認していて、警察が事件のいきさつを調べています。