【B'z松本孝弘】　TMGで20年ぶり記者会見　メンバーは「松本に元気をもらっている」

B'zの松本孝弘さんが率いる、「MR.BIG」のエリックマーティンさん、「NIGHT RANGER」のジャックブレイズさんと組んだバンド「TMG（Tak Matsumoto Group）」が20年ぶりに再始動。
今月18日に発売されるアルバム『TMGⅡ』のリリースを記念し、ハードロックカフェ東京にメンバーが勢ぞろいしました。

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リスニングパーティーに集まっていた観客の前に3人がサプライズ登場すると、会場は歓喜の渦に。3人は、大歓声に包まれながらファンとの交流を楽しみました。
サプライズを終えると、松本さんは“こういうことは久しぶりだったので、楽しいですね。とっても新鮮でした。”と笑顔。エリックさんも“とても嬉しい。みなさん、とても良いバイブスでした”と興奮を口にしました。

その後の緊急記者会見では、松本さんは“20年ぶり2回目の記者会見です。なかなか慣れませんよね”と、苦笑。対するエリックさんは“ジャックと自分は、松本と一緒にいることで若返ってるところがある。松本に「ちょっと静かにしてくれねぇか」と言われるくらい元気をもらっている”と朗らかにトーク。ジャックさんも“Tak（松本）と演奏できるのが何よりの誇り”と尊敬と信頼をのぞかせました。

20年ぶりとなったTMG再始動のいきさつについて、松本さんは“狙って20年になったわけではなく、いままでも何回か話はあったけど、タイミングが合わなかった。一昨年の11月くらいにもう1回連絡して、割とすぐに「やろうよ」という返事が来た”と回想。それを受けたエリックさんは“（当時は）素晴らしい経験をした。毎日がディズニーランドに来ているくらい楽しい日々。常に再結成に関しては思うところがあったが、松本がマシンのようにずっと働いているというのもわかっていたので、ずっと待っていた。”と思いを語りました。

今回のアルバム制作については“みんながツアー中で、けっこうタイトだった”と話す松本さん。“エリックは2週間1日も休まず、ずっと歌っていて「すごいタフだな」と思った”と振り返り、“出来栄えにはとても満足しています”と、笑みを浮かべていました。

【担当：芸能情報ステーション】