「ファンタスティックな旅:スポーツ/音楽ファンはイベントのために 新たな旅行先を目指す」

2024-09-17 16:36

プライオリティ・パスの調査により、スポーツファンや音楽ファンが旅行体験に求めるものが明らかに

アジア太平洋地域のスポーツ/音楽ファンの4分の3以上(80%)が、過去3年間に空路でイベントに参加した、または今後1年以内に参加する予定

観戦目的の旅行で最も多いスポーツは、サッカー、バスケットボール、オリンピック、F1、テニスの5音楽観光を牽引するのは、ロック・イン・リオ、コーチェラ・フェスティバル、テイラー・スウィフト

アジア太平洋地域のイベント旅行者の半数以上が空港ラウンジ、スリープポッド、スパなどの空港体験を利用

シンガポール, 2024年9月17日 /PRNewswire/ -- プライオリティ・パスの所有・運営会社であるコリンソン・インターナショナルはこの度発表した調査レポートスポーツ/音楽観光がもたらす価値を通じて、消費者は応援するスポーツチームの試合や人気アーティストのライブを体験するために、どの程度旅行をしたいと思うか、またどの程度の出費をするかについて明らかにしました。この調査によると、大規模なスポーツ/音楽イベントが開催される今年の夏、アジア太平洋地域のイベント目的の旅行者のうち、「過去3年間に空路による旅行をした、または今後1年以内にそのような旅行をする予定がある」と回答した割合は、スポーツ観戦目的で5分の4以上(85%)、音楽イベント目的の74%にのぼりました。また、その半数以上(53%)が年に2回以上、19%が3回以上イベントに参加しています。

旅行欲をかきたてる

サッカーは世界的な人気スポーツであることから、当然ながら最も忠実なファン層がおり、アジア太平洋地域では70%のファンが応援するチームの試合を観戦するために各地に足を運んでいます。同地域では、観戦目的で旅行するファンの割合が2番目に高いのはテニス(28%)となっており、その後にバスケットボール(25%)、F1(23%)、オリンピック(22%)と続きました。一方、世界全体で最も多くのファンを惹きつける音楽イベントとしては、ロック・イン・リオ、コーチェラ・フェスティバル、トゥモローランドなどの回答が最も多かったほか、人気アーティストではテイラー・スウィフト、トラヴィス・スコット、ヴァスコ・ロッシ、エド・シーランなどの名前が挙がりました。

アジア太平洋地域のイベント旅行者が今後スポーツ/音楽イベントを観に行きたい場所については、シドニーがトップ(35%)で、ロンドン(21%)、ニューヨーク(17%)、パリ(16%)、ドバイ(15%と続きました。

旅行者はスポーツや音楽イベントによって旅行欲がかきたてられ、世界の隅々まで駆けつけます。同地域の旅行者の82%がスポーツや音楽イベントのために新しい都市や国へ旅行したことがあり、ファンはスポーツや音楽への情熱を満喫しながら、異なる文化や場所を体験することができます。

イベントの1~3日前に到着したいと回答した割合は、スポーツファンで87%、音楽ファンで89%、またイベントの1~3日後も滞在したいと答えた割合は、スポーツファンで85%、音楽ファンで86%となりました。これは旅行者に新たな体験と思い出をもたらすだけでなく、地元の企業にとっても大きな成長機会となります。

旅を格上げする

アジア太平洋地域のイベント旅行者の半数以上(52%)が、空港ラウンジ(34%)、ゲームラウンジ(15%)、スリープポッド(16%)、スパ(13%)などの空港体験を利用していると答えました。同地域のスポーツ/音楽ファンが空港ラウンジを利用する理由については、「試合観戦やライブ鑑賞の前後にリラックスしてくつろぐため」が最も多く(スポーツファンでは58%、音楽ファンでは59%)、次に空港での「飲食」(スポーツファンの56%、音楽ファンの57%)となりました。

世界的にみて、空港ラウンジを利用する割合は、旅行全体の支出額が高い人ほど高くなります。また興味深いことに、バスケットボール、F1、オリンピックを観戦する旅行者がラウンジを利用する割合は、それぞれ48%、45%、44%と高く、支出額も最も多くなっています。

お金を落としてくれるファン

好きなチームやアーティストを観るために旅行することは、単なるイベントのための移動ではなく、立派な旅なのです。消費額が大きいのはスポーツファンであり、アジア太平洋地域では57%が、1回の旅行で1人あたり500ドル以上を支出すると回答しました。世界全体でみると、最も支出額が大きいのは25~34歳の年齢層で、スポーツ観戦旅行者の3分の1(33%)、音楽イベント目的の旅行者の31%が、1,000ドル超を支出すると答えています。さらに、半数弱(44%)が空港で通常100ドルを消費すると回答しています。

「大試合を観衆の中で見守ったり、音楽フェスティバルで好きなアーティストを観たり、ライブイベントに勝るものはありません。それに、世界中を旅する体験が加わるのです。スポーツや音楽イベントのために国内、海外旅行をする人はかつてないほど多くなっています。さらに今年は、夏に世界中で大型イベントが開催される特別な年です。」 コリンソン・インターナショナル(プライオリティ・パス所有・運営会社)CEO クリストファー・エバンス「当社が今般発表したグローバル調査レポートにより、スポーツ/音楽ファンはイベントのために遠くまで駆けつけるだけでなく、これらの旅行をさらに思い出深いものにするため、より充実した旅行体験を求めていることが明らかになりました。プライオリティ・パスは、シームレスでプレミアムな空港体験を通じて、旅を格上げします。世界145カ国、700以上の空港でラウンジや旅行体験を提供しており、この夏、どこに旅行しても豊富な選択肢があります。」

「アジア太平洋地域の多くの旅行者は、参加するイベントと同様、旅自体も思い出深いものにしたいと考えています。」 コリンソン・インターナショナル グローバル・チーフ・コマーシャル・オフィサー兼アジア太平洋地域担当プレジデント トッド・ハンドコック「私たちは新たな土地を探求したいという旅行者の情熱を理解し、それに共感しています。空港ラウンジへのアクセスや旅行体験などの、プレミアムな旅行特典を提供することにより、会員の皆様の旅(「人生最高の旅行」となるものも含め)をあらゆる面で楽しく、ストレスフリーに、そしてプライオリティ・パスによって少しでも特別なものとなるよう努めています。」

詳しくは、こちらのレポートをご覧ください

編集者向け注記

本調査は、プライオリティ・パスの所有・運営会社であるコリンソン・インターナショナルが第三者機関に委託して実施したものです。本レポートの内容は、ここに記載されているいかなる関係者からの支持・同意を得ているものではありません。

調査手法:本調査は、プライオリティ・パスの所有・運営会社であるコリンソン・インターナショナルの第三者機関への委託により、17の国・地域の8,537人の旅行者を対象に実施されました。調査対象先:オーストラリア(505)、ブラジル(502)、コロンビア(503)、フランス(501)、ドイツ(503)、香港(501)、インド(502)、イタリア(504)、メキシコ(502)、ペルー(503)、サウジアラビア(501)、シンガポール(503)、スペイン(501)、タイ(503)、UAE(501)、英国(502)、米国(500)。アンケート調査は、2024年6月にオンライン形式で行われました。

通貨単位は米ドル。

プライオリティ・パスについて

プライオリティ・パスは、世界の市場をリードする独自の空港体験プログラムです。現在、145カ国、725以上の空港で、1,600カ所以上の空港ラウンジや空港体験を利用できるサービスを提供しています。スパやスリープポッド、レストランなど、会員向けのプレミアムな体験を拡充し、旅を特別な体験に変えるお手伝いをしています。一流ブランドと提携を通じて、世界全体でより良い旅行体験を提供していきます。

プライオリティ・パスは、コリンソン・インターナショナルが運営しています。同社は、世界中を安心して旅行できるようサポートすることを理念とするグローバルな民間企業です。

  1. 【速報】8歳前後の男の子がトラックにひかれ意識不明の重体 トラックを運転していた63歳男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕 東京・渋谷区の代々木公園近く
  2. あす(26日)の天気 非常に発達する低気圧と前線の通過で全国的に激しい雨と強い南風に警戒を あす・あさっては20℃超えの所も
  3. フィリピン大統領に副大統領が「殺し屋を雇った」 過激な言動に市民は「あんなに汚い言葉を口にするとは…見苦しい」
  4. 伊東美咲さん 艶やかな着物姿に反響 「着物 ヤマトナデシコの美しさ」
  5. 「ポスターの制作などを依頼したのは事実」斎藤元彦兵庫県知事に公職選挙法違反の疑い指摘
  6. 「公職選挙法に違反しないと認識」斎藤元彦兵庫県知事 SNS戦略は誰が?PR会社社長が知事選「広報全般を任された」とSNS上に投稿 公選法違反指摘する声が
  7. 【仁科克基】第一子 男児の誕生を報告「感動して自然と涙が出てきました」
  8. 当時17歳の女子高校生を重過失致死の疑いで容疑者死亡のまま書類送検 今年8月にビル屋上から飛び降り通行人の女性会社員(32)に衝突し死亡させた疑い
  9. 【中村雅俊・五十嵐淳子夫妻の三女】 中村里砂さん 白い衣装姿に反響 「妖精さんみたいです」
  10. 「ちょっと待って」何分待てる?小学校3年生が調査すると…【ゲキ推しさん】
  11. 高橋英樹さん 「小林幸子さんから ラスボスラベルの ワインをもらいました」 お土産の画像を公開 「素敵な 友達だなあ」
  12. 「減収の補填はマスト」「財源は国がちゃんと考えろ」全国知事会が苦言 “年収の壁”見直し議論めぐり
×