猫がいる部屋では厳禁!『やってはいけない禁止行為』3選 安全に過ごすための約束とは

2024-09-18 20:00

幸せな愛猫暮らしには、安心と安全が不可欠です。猫にとって危険な行為は、極力避けなければなりません。今回の記事では、その代表的なものを3つ紹介します。現状を再確認するためのきっかけにしてみてください。

1.猫にとって危険な植物を飾る

猫と観葉植物

花や観葉植物を置くだけで部屋の雰囲気がやわらぎ、とてもリラックスできます。ただひとつ注意すべきなのは、植物の種類によっては猫の健康を害するものもある、ということです。のちのち後悔しないためにも、何が危険なのか、事前に理解しておきましょう。

猫にとって最も有毒なのは、ユリ科の植物です。ユリはもちろん、チューリップ、スズラン、ヒヤシンスなどは、花から葉っぱ、茎、花瓶の水に至るまですべてがNG。

たとえば、ユリの花や葉っぱを少しかじっただけでも、急性腎不全を引き起こし、最悪の場合、数日置かずに死亡することもあります。

このほかにも、花ではアサガオやアジサイ、パンジーなど、観葉植物ではポトス、カラジューム、ポインセチア、ドラセナなどが危険です。

一方、安全な植物には、ランやレモングラス、ガーベラ、猫草、パキラ、ガジュマルなどがあります。

2.タバコは三次喫煙もキケン

タバコの煙

おうちでは分煙を徹底しているから問題ない、と考える喫煙者の飼い主さんもいるかもしれません。実は、分煙していても、思わぬかたちで、愛猫の健康に悪影響を及ぼすことがあります。

まず、大前提として、猫がタバコの副流煙を受動喫煙してしまうと、悪性リンパ腫のリスクを高めることが報告されています。

加えて、三次喫煙も大問題です。タバコの煙成分は、壁やカーテン、床、飼い主さんの服や髪の毛など、知らない間にいろいろな場所に付着しています。三次喫煙とは、その煙成分を主にグルーミングによって、猫が体内に取り込んでしまうことです。

体内に入った有害物質は、やがて、咳やくしゃみ、喘息などの症状としてあらわれます。さらにひどい状態になると、気管支炎や肺炎にまで発展します。

たとえ入念な換気対策や手洗いなどを心がけても、どこにタバコの煙が残っているか判断できません。タバコは副流煙だけでなく、三次喫煙も猫の健康に影響する。その点をきちんと頭に入れておいてください。

3.散らかった部屋を放置する

散らかった部屋

整理整頓が追いつかず、散らかり放題の部屋も、猫にとっては危険です。好奇心旺盛な猫との暮らしは、常に誤飲・誤食と隣り合わせ。飼い主さんにとっては何でもないものでも、猫が口にすれば、命に関わります。

食べ物で言えば、チョコレートをはじめ、タマネギなどのネギ類、アボカド、ブドウ、お酒などがNGです。雑貨類では、ヘアゴムや電気コード、ペットボトルのフタ、アクセサリー、電池、人間向けの薬・サプリメント、画鋲などがあります。

どれもおうちの身近にあるもので、いつ愛猫の口に入るかわかりません。もし誤って食べてしまった場合は、無理して吐かせることをせず、すみやかに動物病院へ連れて行ってください。

愛猫の快適な暮らしを支えるためにも、日頃の部屋の片づけだけは欠かさないようにしたいものです。

まとめ

窓際でヘソ天中の猫

人間にとっては良くても、猫視点で見ると、「問題あり!」という行為は意外に多いものです。今回は、普段から特に注意しておきたいポイントを3つ紹介しました。

総括すると、インテリアとして飾る植物は安全なものを選び、タバコは控え、部屋の整理整頓を心がけることが、愛猫の健康的な暮らしにつながります。記事内容をおうち環境の見直しに活用してみてください。

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