猫が『しゃべりかけてくる』のはなぜ?3つの心理を解説 鳴き方で気持ちが違う?

2024-09-21 12:00

猫が飼い主にしゃべりかけるように「鳴く」行動は、飼い主にとっては日常的な出来事ではないでしょうか。猫は言葉を話すことはできませんが、鳴き声やボディランゲージを通じて、飼い主にさまざまなメッセージを送っています。

猫がしゃべりかけてくる心理とは?

こちらを見ながら何かを訴える黒猫

猫が「しゃべりかけてくる」行為は、実はさまざまな心理状態からくるものです。

猫は基本的に、必要以上に鳴くことはありません。しかし、飼い主に対して特定の要望がある場合や、感情を伝えたいときに鳴くことがあります。

1.欲求を伝えたい

猫がしゃべりかけるように鳴く理由のひとつは、飼い主に何かを求めているときです。

たとえば食事や水を要求する、トイレが清潔でない、あるいは遊びたいという欲求がある場合など。飼い主に「何かしてほしい」という明確なメッセージを送っています。

とくに猫がこちらを見つめながら高い声で「ニャーン」と鳴く場合は、何かを要求していることが多いようです。まるで猫が「すぐに対応してほしい」と訴えているかのように…。

2.感情表現をしたい

猫は、感情を伝えるためにも鳴き声を使います。

たとえば不安やストレスを感じているとき、あるいは逆に嬉しいときや甘えたいときにも鳴くことがあります。

この場合鳴き声のトーンや音量、頻度が異なるため、飼い主も感じ取りやすいかもしれません。

例えば猫が高い鳴き声を出すときは、興奮しているか、嬉しい気持ちを表現している場合が多いです。飼い主が帰宅したときや、遊びに誘うときなどは、このような鳴き方をしがちですね。

猫がポジティブな感情を持っていることを示しており、飼い主との良好な関係を築いている証拠とも言えます。

一方「ナーオ」といった低く長い鳴き声は、猫が不安や恐怖を感じているときに発することが多いです。

例えば知らない人が家に来たときや、環境が変わったときなどにこの鳴き声を聞くことがあります。

また病気や痛みを感じているときにもこのような鳴き方をすることがあるため、注意が必要です。

3.コミュニケーションをとりたい

猫は飼い主とのコミュニケーションを深めるためにも鳴き声を使います。

これは単なる欲求や感情表現とは異なり、飼い主との絆を強めるための行動です。

例えば、挨拶代わりに短く「ニャ」と鳴いたり、飼い主が名前を呼んだときに返事をするような行動がこれに該当します。

このような鳴き声は、猫が飼い主との関係性を強化したいと考えているサインとも言えます。

鳴き声を通じて猫とコミュニケーションを取る方法

鳴く子ねこと人の手

猫の鳴き声を理解することは、猫との良好なコミュニケーションを築く上で非常に重要です。

では鳴き声を通じて猫と効果的にコミュニケーションを取るためには、どうすればよいのでしょうか。

鳴き声のパターンを観察する

まず、猫がどのような状況でどのように鳴くかを観察することが重要です。

たとえば特定の時間に鳴く場合や、飼い主が特定の行動を取ったときに鳴くことが多い場合は、その背後に「要求」があるかもしれません。

もしくは留守番のあとや一緒に遊んでいるときに鳴いていたら、「嬉しい」気持ちを表現していると考えられます。

さらにしっぽの動き・表情・耳の動きなどを、判断材料として推測してみるのもいいでしょう。

しっぽをピンと上に伸ばしてこちらを見ていたらポジティブな気持ち、しっぽを体にしまい耳を倒していたらネガティブな気持ちと推測できます。

このようにまずは猫が何を求めているのか、どのような感情を抱いているのかを観察してみましょう。

猫の鳴き声に対して適切に反応する

猫が鳴いたとき、飼い主がどのように反応するかも重要です。

猫は飼い主の反応を学習し、それに応じて鳴き方を変えることもあります。

もちろん呼びかけに応じてあげるのがベストです。

しかし猫が食事を求めて鳴いたとき(わがまま)にすぐに対応すると、その行動が強化され、鳴くことで要求が通ると学習します。

そういった行動は、猫の「依存」が強くなる原因にもなるので、「夜ごはんまで待っててね」と別の声掛けをして、過度に反応を示さないこともポイントです。

一方猫が甘えている様子だったら、思う存分かわいがってください。

まとめ

大きい口をあける子猫

猫がしゃべりかけてくるように鳴く理由は、欲求、感情、コミュニケーションなどさまざまです。

その鳴き方によって猫の心理状態や意図が異なり、それを理解することで、愛猫とより良い関係を築くことができるでしょう。

猫の鳴き声に対しては適切に反応し、声掛けやスキンシップを交えたコミュニケーションを取って、猫との絆を深めてください。

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