大谷翔平「どのルートを通ってもゾーンに来た球を打てば結果が出る」異次元の打撃センス、明日歓喜の地区優勝へ

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-09-26 17:16
大谷翔平「どのルートを通ってもゾーンに来た球を打てば結果が出る」異次元の打撃センス、明日歓喜の地区優勝へ

■MLB ドジャース 4ー3 パドレス(日本時間26日、カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平(30)が本拠地でのパドレス戦に「1番・DH」で出場し、3打数2安打2打点1盗塁で打率は.303となった。マルチヒットで2度の勝ち越しタイムリー、今季56盗塁でイチローがルーキーイヤーだった2001年にマークした日本人最多の56盗塁に並んだ。

チームも1点差ゲームを勝ちきってマジック「2」が再点灯、明日勝てば3年連続となる地区優勝が決まる。

試合後、取材に応じた大谷は「各打席、チャンスのいい場面で回ってきたので、打てて少しこう感情的にというか、嬉しさがこう出たかなと思います」と大一番での緊張よりも楽しさを口にした。

好調の打撃に関しては「いい時っていうのは必ず、自分のストライクを維持できている、ストライクゾーンを維持できていると思うので、単純にやっぱ調子がいいなあとは思う、やっぱりそこが、振るべき球を振ってますし、振った時にもいい結果が出てるっていうのは、構えもいいし、それに伴って、スイングの軌道自体もズレてないんじゃないかなとは思います」と話し、「スライダー、シンカー、チェンジアップとか、あまり関係ないというか、本当にその、ゾーンに来た球を、基本的にはどのルートを通っても、そこに来た球を打てば、いい結果が出ると思うので、はい、もうその通りにやりたいなと思ってます」とどのボールでも自身のゾーンに入ったら捉えると話した。

今季56盗塁でイチロー氏が持つシーズン日本選手最多盗塁タイ記録に並んだことには「もちろん憧れの選手でもありますし、まあ数が並んだからといってそれが変わることはもちろんないので、まあ引き続きというか、チームの勝ちのためにしっかり走るところは走っていきたいなと思っています」

そして、メジャー7年目で初めての目前に迫った地区優勝については「そのために、ここまで頑張ってきましたし、それをホームのゲームで明日できれば、それは特別じゃないかなと思います」と明日の一戦に気合を入れていた。

大谷翔平の試合結果・最新ニュースへ

  1. 【辻希美・長女】希空さん 「ママとパパの好きなとこ!❤」は「何よりも家族のことを一番に考えて行動してくれるとこ」 ファンと一問一答
  2. 石破総理「日米の国益をいかして信頼関係確立したい」トランプ新大統領就任 政府 来月前半にも“首脳会談”実現で調整
  3. 『猫の集会』って一体何をやってるの?目的やどんな子が参加するのかなど、謎を紐解く3つのこと
  4. 犬が発症してしまう『レッグペルテス病』とは 3つの主な症状から飼い主にできることまで
  5. 付き添い家族を「食」で支援。おせちと年越しそばのミールプログラム
  6. パリパラ“二冠”上地結衣 日本人対決で快勝、全豪3度目のVに向けて好スタート 【全豪オープンテニス】
  7. 民主党の地盤“青い州”でもトランプ氏支持者が集まり大統領就任式ウォッチパーティー 「性別は2つ」発言に大きな歓声 カリフォルニア州
  8. フジテレビの会見に抗議「会見はオープンな形で」 日本マスコミ文化情報労組会議
  9. 【.ENDRECHERI./堂本剛】 ”自分じゃない自分を終わらせて…" ストリートアート展の公式テーマソングに喜び
  10. バド“志田千陽&松山奈未”や高校生女王・宮崎友花など2025年日本代表44名発表 【新体制発表会見】
  1. 三上洋さん 『がん』を公表 「がんが2か所に見つかりました」 “肺腺がん”ステージ3B 右の腎臓を摘出
  2. 「タマホーム」が価格交渉で2連続最低評価 中小企業アンケート 経産省
  3. 陸上自衛隊「八甲田演習」 199人が犠牲となった「八甲田雪中行軍遭難事件」(1902年)を教訓に 隊員500人が経路の一部8キロ踏破
  4. 【速報】7年前 当時の交際相手の長男を死亡させたなどの罪に問われている32歳の男性に無罪判決 横浜地裁
  5. 「怖い思いをした」通行人女性から相談相次ぐ 渋谷区恵比寿駅周辺で「スカウト行為」など繰り返したか 男ら6人を一斉摘発 警視庁
  6. 【独自】日産自動車が取り組む9000人の人員削減 生産現場での削減が7割超占める 「まだ生産能力過剰、抜本的閉鎖に踏み込むべき」関係者
  7. 中学校の約80メートルの位置に暴力団事務所を開設 指定暴力団・関東関根組二次団体「二代目墨東会」の会長ら男女5人逮捕 警視庁
  8. トランプ新大統領 WHOからの脱退も指示
  9. 【椿鬼奴】 “突発性難聴” 2度経験 「右耳の聴力があまり戻っていない」 現況を明かす
  10. 「トランプ2.0」で変わる社会…アメリカで広がる“反DEI”相次ぐ撤廃表明で企業の“多様性”はどうなる?【news23】
  11. 元兵庫県議が死亡 「逮捕が怖くて命絶った」SNSで誤情報が拡散…県警トップが異例の否定 立花氏は訂正・謝罪 同僚議員にも中傷相次ぐ【news23】
  12. 韓国「ポスト尹」政権&弾劾裁判の見通し…日本が「反日・親日」的視点を捨てるべき理由
×