猫の『引っかきグセ』を治す方法はある?考えられる4つの原因と対処法

2024-09-27 17:00

愛猫の「引っかきグセ」に悩んでいるという飼い主さん、実は意外と多いのではないでしょうか。しかし、「猫が引っかいてしまうのは仕方のないこと」と諦めていませんか。そこで今回は、猫の「引っかきグセ」で考えられる原因と対処法について解説します。

1.遊んでいる

ねずみのおもちゃを狙う猫

猫はもともと小鳥や小動物などの獲物を捕らえて食べる動物なので、普段の遊びも狩りを模したものです。

おもちゃに飛びかかっていく様子はかわいいものですが、獲物に見立てているので爪が出ていることがあります。こんなときに手を出すと、遊びに夢中になっている猫に引っかかれてしまうことがあるのです。

特に子猫は、動いているものがあれば、興味を持ってじゃれつきます。加減がわからずに思い切り爪を立ててしまい、飼い主さんがケガをしてしまうことがあるので注意が必要です。

手近におもちゃがないとき、手を使って猫をじゃれさせるのはやめましょう。猫の動きは素早く、避けたつもりでも、引っかかれてしまうことがあります。

また、手で遊ばせていると、人間の手に攻撃してもいいのだと学習してしまうので、猫と遊ぶときは必ずおもちゃを使って下さいね。

2.興奮している

威嚇している黒い子猫

猫はとてもデリケートなので、大きな音がしたり、来客があったときなどに恐怖を覚えて興奮してしまうことがあります。興奮状態の猫は攻撃的になっているので気をつけましょう。

警戒した猫は、狭い場所に隠れて出てこなくなりことがあります。無理に引っ張り出そうとすると攻撃されてしまう恐れが。こんなときは、落ち着いて自分から出てくるのを待って下さいね。

お迎えしたばかりで環境に慣れていない猫の場合も、攻撃的になりやすくなります。焦らず、ゆっくりと時間をかけて慣れてくれるのを待ちましょう。

3.構ってほしい

見上げる子猫

飼い主さんに構ってほしいとき、気を引こうとして引っかいてしまう猫もいます。

多くの猫は、子猫の頃に親やきょうだいとじゃれあう中で社会性を身に着け、力加減を覚えていきます。しかし、早くから親きょうだいと離された子猫は、それができていないことがあります。そのため、要求があるときなどに、爪を出して引っかいてしまうのです。

そして残念なことに、引っかかれた飼い主さんのリアクションによって、猫は構ってもらえたと勘違いしてしまうことも。引っかけば構ってもらえると学習してしまうことがあり、こうなってしまうとひっかきグセはなかなか直りません。

愛猫が引っかいてきたときには派手にリアクションしたりせず、冷静に根気よくダメだということを教えましょう。愛猫を叱る際は大声を出したり叩いたりするのはNG。「痛い!」「ダメ!」など低い声で短い言葉を発するのが効果的です。

日頃から猫とのスキンシップやコミュニケーションを大切に、寂しい思いをさせないことも大切です。

4.構われたくない

爪を出す猫

猫は、構ってほしいときだけではなく、構われたくないときもひっかくことがあるため気をつけましょう。

特に、ごはんを食べているとき、毛づくろいをしているとき、寝ているときなどに触られたり構われたりするのを嫌がって引っかいてしまうことがあります。

さらに難しいのが、猫が甘えてきたので撫でているのに、長時間構っているとイライラさせてしまうことがあります。猫は「もうやめて」サインを出してはいるのですが、そのサインに気づかず続けてしまうと引っかかれてしまうかもしれません。

猫が「もう終わりにしてほしい」と思っているときは、尻尾を大きく振るなどの仕草でわかります。猫に甘えられて構ってあげるときは、止めてあげるときのタイミングも逃さないようにしましょう。

まとめ

前足を振り上げる猫

今回は、猫の「引っかきグセ」の原因と対処法について解説しました。

飼い主としては困ってしまう愛猫の引っかきグセですが、猫としては引っかくべき理由が存在しているのです。猫が引っかいてしまう原因よく理解し、根気よく対処していきましょう。

なお、猫の爪は鋭く、伸びているととても危険です。飼い主さんがケガをしてしまうだけでなく、カーテンなどに引っかかって猫自身がケガをしてしまう恐れがあるため、愛猫の爪は定期的に切っておきましょう。

関連記事

猫が顔の近くで寝る4つの理由と飼い主への信頼度
元野良猫が出産した『4匹の子猫』…ひっくり返って『あたふた』する姿が可愛すぎると4万8000再生「癒される」「天使がいっぱい」
突然始まった『子猫vs睡魔』を撮ってみたら…抵抗する姿が可愛すぎると126万表示「ずっと見てたい」「絶対に負けられない戦いが…」
猫が「んー」と鳴く理由と気持ち
雨の日に鳴いていた子猫を『初めてのお風呂』に入れてみたら…悶絶必至の表情が21万1000再生「破壊力がぁぁ」「愛おしすぎる」の声

  1. パンチくんを狙いサル山にレーザーポインターを照射 市川市動植物園
  2. 群馬・高崎女性殺害 死亡は28歳女性 “防犯カメラに猛スピードの車”女性の車が30キロ離れた埼玉で事故起こし運転の男性死亡 事件との関連調べる
  3. 【速報】知人女性になりすまし名誉毀損疑い 経産省キャリアの男(53)逮捕 名前やうその性的嗜好など送信 女性には卑猥な電話など百数十件相次ぐ
  4. 「生きているのかさえ分からない」ミャンマーで拘束続くスー・チー氏(81) 次男がJNNに心境吐露 「日本は解放に向けあらゆる手段を」
  5. 中国外務省 日本人2人拘束について認める「中国の法律に違反した」
  6. 【速報】「洗濯物を乾かしていた」東京・北区の小学校火災は失火の可能性 音楽担当の女性教員が説明
  7. 【 がん闘病 】古村比呂さん 左足裏の違和感を伝える「足裏にリンパ液が溜まるようになり 歩くたび ジェルシートの上を歩いている感じで 左右アンバランス」
  8. 【 中井貴一 】 〝何なんですか?挑戦してるの?〟 26才・山之内すずの趣味に大困惑 自宅の建て替え計画を明かす 〝いま取り壊し始めたくらいで…〟
  9. 【 大橋彩香 】 事務所退所を報告 「約8年間、たくさんの愛を届けてくださり、本当にありがとうございました…!!」
  10. バレー女子日本代表・島村春世が“群馬グリーンウイングス”への入団発表「成長できるよう頑張ります」
  11. メッシか、エムバペか、ハーランドか得点王争いはすでに激化!上田綺世は9位 “決めるべき人が決めた”GS第2戦終了【W杯】
  12. トランプ大統領「原油価格は急落している」1900万バレルの石油がホルムズ海峡通過と主張