石破新内閣がきょう発足するのを受け、経済同友会の新浪代表幹事は「戦後の仕組みを令和の時代にあった仕組み」に変える良い機会だと期待感を示しました。
経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「違ったアングルの『なるほど』と思うものが政策として出てきたらいいなと思います。昭和の戦後の仕組みで、今までパッチワークで来たものを令和の時代にあった仕組み(へ変えてほしい)」
経済同友会の新浪代表幹事は、石破新総理に対して「政策に対して深い知恵や知識を持っている」と評価したうえで、このように期待感を示しました。
一方で、派閥の裏金事件をきっかけに広がった政治不信をどう払拭していくかという質問に対しては、石破新総理が「国民の付託を得るために解散して選挙をするということだと思う」と話しました。