林官房長官は、きのう(1日)、石破総理の就任に伴い中国の習近平国家主席から祝電が届いたことを明らかにし、就任当日に届いたことを理由に「前向きなメッセージとして受け止めている」と評価しました。
林長官は、祝辞の内容について「戦略的互恵関係の包括的な推進と建設的かつ安定的な関係の構築に取り組むことへの期待が表明されていた」と明らかにしました。
その上で、祝電がきのう石破総理の就任当日に届いたことについて「日中関係に対する習主席からの前向きなメッセージとして受け止めている」と評価しました。
一方で、両国首脳の電話会談は「何ら決まっていない」としています。