犬の『肛門腺絞り』絶対やってはいけないNG行為3選 正しい頻度や上手なケア方法まで

2024-10-04 20:20

トリミングのコースメニューなどでもよく見かける「肛門腺絞り」ですが、間違った方法で行うと悪影響を与えてしまうこともあります。今回は、犬の「肛門腺絞り」におけるNG行為と正しいやり方を学んでいきましょう。

️犬の「肛門腺絞り」絶対やってはいけないNG行為

肛門腺を絞られている犬

犬と初めて暮らすという人にとっては、「肛門腺絞り」は聞き慣れない言葉ですよね。

肛門腺とは犬の肛門の左右の斜め下にある袋のことで、特有の匂いを伴う分泌液が入っています。犬が他の犬との挨拶の際に相手のお尻の匂いを嗅ぐのは、他ならぬこの肛門腺から分泌される匂いを嗅いでいるのです。

肛門腺の分泌液は通常であれば排便時に自然に排出されますが、中には上手く排出できずに溜まってしまう子がいます。肛門腺液が溜まってしまうと、肛門腺炎や肛門腺破裂を引き起こす原因となるため、肛門腺の状態はしっかり把握して適切に絞ってあげる必要があります。

そこで今回は、犬の「肛門腺絞り」で絶対やってはいけないNG行為について解説します。

1.しっぽを無理やり押さえる

肛門腺を絞るためにはしっぽを上げた状態で固定しておく必要がありますが、肛門腺絞りに集中するあまりに強い力でギュッと掴んだり、無理やり押さえつけるのはNG。

犬のしっぽは、ただでさえ触られるのを嫌がる子が多い部位です。無理やり押さえてしまうと犬が拒絶してしまい、暴れたり怒ったりして肛門腺絞りどころではなくなってしまいます。

2.力任せに絞る

なるべく手早く一気に絞り上げたいという気持ちはわかりますが、力任せにギュッと絞るのは犬にとって大きな負担になります。

強い力でギュッと圧迫すると強い痛みを伴うだけでなく、場合によっては肛門腺の炎症の原因になってしまうこともあるのです。

3.肛門腺を覗き込む

このNG行為は、犬のためというより飼い主さんのためのものです。肛門腺絞りをしているときに、肛門腺を正面から覗き込むのはやめておいた方が賢明です。

肛門腺液の粘土や溜まり具合によっては、絞ったときに勢いよく飛び出すことがあるからです。

いくらかわいい愛犬のものとはいえ、肛門腺液を顔面に浴びるのは気持ちの良いものではありませんし、衛生的にもよろしくありません。

️「肛門腺絞り」の正しいやり方

診察台での肛門腺絞り

ではここからは、犬の「肛門腺絞り」の正しい頻度や上手なケア方法等について解説します。最終的にプロに依頼するとしても、飼い主の知識として知っておく必要があるでしょう。

頻度は1ヶ月に1回程度

肛門腺絞りの頻度は一般的には『1ヶ月に1回程度』と言われています。

ただし、肛門腺液の溜まり方や排出具合には個体差があり、自然に排出されるため全く絞る必要がない子もいれば、もっと頻繁に絞ってあげる必要のある子もいます。

愛犬がお尻を気にして舐めたり臭いをかいでいる、ずりずりとお尻を地面に擦り付けている、肛門腺が腫れているなどのようすが見られる場合には頻度を上げて対処するべきでしょう。

じわじわとゆっくり絞り出す

肛門腺を絞るポイントは、肛門腺の周りから中心に向けてじわじわとゆっくり力をかけて絞っていくことです。力加減は緩衝材のプチプチを潰すくらいがベストです。

肛門腺液が出てきたらティッシュやウェットティッシュでキレイに拭き取って清潔を保ちましょう。シャンプーのついでに行うのもおすすめです。

️まとめ

お尻を突き出す犬

今回は、犬の「肛門腺絞り」絶対やってはいけないNG行為について解説しました。

犬の肛門腺絞りは、一度成功してしまえばそこまで難易度は高くありません。

しかし、愛犬が嫌がってどうしようもない、上手に絞れている自信がないという場合には、トリミングサロンや動物病院でプロの手を借りましょう。

愛犬がしきりにお尻を気にしていたり実際に肛門腺が腫れている様子がある場合には、愛犬のストレスが溜まらないように適切に対応してあげましょう。

関連記事

犬が『自分が服を着ていないことに気付いた』結果…衝撃の『人間のような仕草』が面白すぎると415万再生「爆笑しましたw」「隠してるの草」
犬が目を合わせない行動には理由があった!目をそらす3つの意味
『泳ぐと思ったのに…』犬をプールに入れた結果、想定外な『まさかの光景』が281万再生「ウォーキングで草」「しっぽピーン可愛すぎ」と爆笑
犬が飼い主に『文句』を言っている時にする態度や仕草5選
難病だった子犬が育ててくれた保護主と『40日ぶりの再会』…気付いた瞬間の『まさかの反応』に涙が止まらない「感動」「号泣した」と78万再生

  1. リスクモンスターチャイナが無料セミナー「全人代後の中国経済と企業戦略」をオンデマンド配信
  2. かぶHUNTが変革する投資の風景:AIによる銘柄分析ツールの提供開始
  3. そのまま残されたがれき…12mの津波に襲われた学校 「伝承館」が現在に伝える震災の教訓 宮城・気仙沼市から中継【東日本大震災から15年】
  4. 「ただ15年の通過地点のきょう」各地で黙とう 宮城・気仙沼市では約5年ぶりに行方不明者の捜索 震災を経験していない世代も【東日本大震災から15年】【Nスタ】
  5. 柴犬書房、「誰かを考える時間」をテーマに対話型絵本の新レーベル構想を発表
  6. 【 穂川果音 】 六本木『蒼龍唐玉堂』でサンラータン麺を堪能 「熱々の餡が最高に沁みました」
  7. 埼玉や群馬などで約50台のオートバイ盗んだか 29歳男ら3人を逮捕 オートバイは男の自宅から押収 転売目的か
  8. 松本洋平文部科学大臣に不倫疑惑「報道見た上で判断」 一部報道 野党が事実関係を追及
  9. 【 杉浦太陽 】 誕生日に長女・希空が手作りケーキで祝福 45歳の決意は「健康第一でアラフィフ頑張ります」
  10. 新しいセキュリティ理論「無数鍵多重時変成立点理論」、特許出願中の株式会社ポイント機構と株式会社Kトラスト
  1. 【速報】埼玉県立小児医療センターで“抗がん剤注射”した10代男性が死亡 ほか2人が重篤な症状で意識不明の重体 患者の髄液から別の薬液が検出される
  2. 原油価格“乱高下”レギュラーガソリン10円↑「急激に値段が上がりすぎる」…トランプ大統領「まもなく終結」イラン反論【news23】
  3. 下水工事用に地下埋設の金属製パイプが地上から十数メートル突き出す 大阪・北区
  4. 1億8200万バレル上回る見通し 過去最大規模の石油備蓄放出をIEAが提案 WSJ報道 加盟国が11日に決断予定
  5. 裁量労働制の見直しなどの議論開始 「裁量労働制の拡充が最重要課題」「長時間労働になりやすく適正運用の徹底図るべき」などの意見 政府の労働市場改革分科会が初開催
  6. 【 野々山さくら 】 医師免許を持つ俳優 芸能活動休止を発表 「みなさまのこころのすみっこで、きっとまたお会いできますように」
  7. 外国人の不法就労“通報”に報奨金 農業に従事するベトナム人は…「気持ちが落ち着かない」 社会に「分断」と指摘も【news23】
  8. 【速報】ガソリン平均価格4週連続で値上がり 161円80銭 160円台は3か月ぶり イラン情勢の緊迫化が背景…来週は180円台の可能性も
  9. 一週間の旅行から帰宅→『ただいま』と言うと、2匹の犬が…愛に溢れた『再会と歓迎』が22万再生「ドタドタ音が愛おしい」「耳可愛すぎる」
  10. 「何重にも死後の尊厳を害した」2023年に交際相手の女性を殺害・遺体を山梨県内の山林に遺棄した罪に問われた渥美遼馬被告に懲役25年求刑 東京地検
  11. ANA航空機が米・ヒューストン空港に着陸時に滑走路と接触 機体後方の胴体部分に損傷 日米が航空事故と認定し事故調査
  12. 千葉・船橋市の路上で50代くらいの男性が血を流して倒れているのが見つかる 男性は意識不明の重体 馬乗りにされていたという情報も 傷害事件として捜査 千葉県警