ブバネーシュワル(インド), 2024年10月9日 /PRNewswire/ -- 2024年10月4日、インドのブバネーシュワルのカリンガ社会科学研究所(KISS)において、国際バレーボール連盟(FIVB)会長のアリー・S・グラサ博士のもと、5,000人以上の選手が参加する世界最大のバレーボールトーナメントが開幕しました。このフェスティバルは、世界最大のバレーボールトーナメントとしてギネス世界記録に認定されました。
President of International Volleyball Federation (FIVB) Dr. Ary S Graça and US Consul General in Hyderabad Jennifer Larson along with the Founder of KIIT and KISS Dr Achyuta Samanta inaugurating the KISS Volleyball Festival in Bhubaneswar, Odisha on October 4.
KIIT、KISS、FIVBの協力のもと開催されたKISSバレーボールフェスティバルは、スポーツ界における歴史的な瞬間を記念するものです。
この式典には、在ハイデラバード米国総領事のジェニファー・ラーソン氏、FIVB事務総長のファビオ・アゼベド氏、KIITおよびKISS創設者のアチュタ・サマント博士、KIIT副学長のサランジット・シン教授、KISS副学長のディーパク・ベヘラ教授、そしてKIITスポーツ総局長のガガネンドゥ・ダッシュ博士が出席しました。
グラサ博士は、各州からの参加者に向けて挨拶し、バレーボールを通じて地域社会に貢献するというFIVBの使命が、KISSバレーボールフェスティバルを通じて実現されることへの期待を表明しました。同氏は、KISSを稀有な教育機関として称賛し、バレーボールが非暴力の理念を通じて世界平和の促進に寄与しうると強調しました。
米国総領事は、こうした感動的なイベントを常に支援することを約束していると述べ、感謝の意を表明しました。
サマント博士はスピーチの中で、5,000人の参加選手に加えて、40,000人以上の観客がこのフェスティバルを楽しんでいることを伝えました。同氏は、今回のバレーボールイベントの開幕を行うために特別にインドを訪問したグラサ博士に対し、感謝の意を表しました。
このイベント中に、KISSとFIVBの間で、オディシャ州およびインドにおけるバレーボールの発展を促進するための基本合意書(MOU)が締結されました。この契約は、KISSのバレーボール施設を活用し、将来の選手を育成することを目的としています。さらに、KIITとKISSは、世界中の優れたバレーボール選手2~3名を支援するための「サマンタ・グラサ奨学金」の設立を発表しました。この奨学金は、選手たちに対してKIITとKISSで学部課程または大学院課程の教育を受ける機会を提供するものです。
写真:https://mma.prnasia.com/media2/2525489/FIVB_KISS_Volleyball_Festival.jpg?p=medium600
ロゴ:https://mma.prnasia.com/media2/1507512/4955922/KISS_Logo.jpg?p=medium600