「トランプ氏は大統領退任後もプーチン氏と電話で7回会談」「不足していたコロナ検査キットをプーチン氏に送付」著名ジャーナリストが新著で報道

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-10-09 03:08
「トランプ氏は大統領退任後もプーチン氏と電話で7回会談」「不足していたコロナ検査キットをプーチン氏に送付」著名ジャーナリストが新著で報道

アメリカのトランプ前大統領が大統領を退任した後もロシアのプーチン大統領と7回にわたって電話で会談した可能性があると報道されました。

8日付のアメリカのワシントン・ポストによりますと、著名ジャーナリストのボブ・ウッドワード氏は、来週、発売する書籍の中で「トランプ氏がプーチン氏と今年、2024年の初頭に電話で会談していた」と伝えました。

会談の内容はわかっていないということですが、トランプ氏はフロリダの邸宅マール・ア・ラーゴで電話していて、側近の話によりますと、トランプ氏は大統領を退任した後、このほかにも6回、合計で7回、プーチン氏と電話で会談した可能性があるということです。

また、トランプ氏が大統領に在任していた2020年には、当時、手に入りづらかった新型コロナウイルスの感染検査キットをプーチン氏の個人用として秘密裏にロシアに送ったとしています。

ロシアによる侵攻を受けているウクライナへの大規模な軍事支援の継続に慎重な姿勢を示すトランプ氏が、プーチン氏と関係を保ち続けていると指摘する内容の報道ですが、トランプ氏の選挙陣営は「ウッドワードの作り話は一つも真実ではない」との声明を発表しています。

一方、ハリス副大統領は、「トランプ氏はアメリカ国民が毎日、何百人も亡くなっていて、助けを必要としている時に、敵対国に密かに手を貸していた。彼はすべてのことに間違った対応をした」と厳しく批判しました。

こうしたなか、ロシアのペスコフ大統領報道官は9日、トランプ氏が大統領退任後にプーチン氏と7回にわたり電話で会談したという報道について「事実ではない」と否定しました。ロシアの経済紙RBCが伝えたものです。

また、ブルームバーグ通信は電話報道についてペスコフ氏が否定したと報じたうえで、トランプ氏が新型コロナウイルスの感染検査キットを送ったことについてはペスコフ氏が「確認している」と述べたとし、「我々も当時、コロナ対策の機器をアメリカに送っていた」と語ったと伝えています。

  1. 【阿部寛】「ひろしです」 Perfumeの無茶ぶりに大照れも 「4人合わせてPerfumeです!」 ポーズ決める
  2. 【生田絵梨花】28歳の誕生日に最新ビジュアル披露
  3. 朝まで『大型犬と一緒に寝てみた』結果…幸せオーラ全開な『添い寝をする光景』が13万再生「甘え方が可愛すぎる」「まるで恋人のよう」と悶絶
  4. 【小倉優子】 シフォンケーキを連日作成 【バナナ味&ココア味】 「楽しくて、楽しくて 終わりがない!」
  5. 「人生最後の挑戦と大仕事」バドミントン日本代表新ヘッドコーチが『強い日本』宣言!【就任会見全文】
  6. 猫と遊んでいたら『お迎え3日目の赤ちゃん犬』が…まさかの『完全に拗ねてしまう姿』が14万再生「天使すぎる」「罪深い可愛さ」と悶絶の声
  7. 「貿易戦争、関税戦争に勝者はいない」中国政府が反発 米トランプ大統領「中国に追加関税検討」表明受け
  8. 天皇皇后両陛下、戦後80年にあたり硫黄島訪問を検討 1994年には上皇ご夫妻も慰霊のために訪問 宮内庁
  9. 「緊急的な財政支援を」 多くの病院が経営危機にあるとして病院団体が大臣に要望 去年1年間で倒産・廃業などした医療機関は786件で過去最多に
  10. 「大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希から日本語を学びたい」ドジャースのムーキー・ベッツが都内の小学校をサプライズ訪問
  1. 関西テレビ社長の会見始まる 中居さん女性トラブル時のフジテレビ専務
  2. 元フジテレビ専務の関西テレビ大多亮社長、中居正広さんの女性トラブル報道めぐり「多くの皆様にご心配とご迷惑をかけた」と謝罪
  3. トランプ流の「取引」が次々と… 中国に10%関税検討、ロシアけん制
  4. 元フジテレビ専務、関西テレビ​大多​​亮​社長が会見 ​中居正広​さんと女性とのトラブルについて「事態を把握していた」「ある種の衝撃を受けた」と語る
  5. バレンタインチョコにも“値上げの波” 「2本あったリボンを1本にして…」
  6. 全国最高値は193.6円で高知県 ガソリン店頭価格【都道府県別一覧】 補助金縮小で1年5か月ぶりの高水準 軽油、灯油の店頭価格も上昇
  7. 春闘が事実上スタート 大手企業に“賃上げの波”、中小企業と格差も
  8. テレビ朝日は「不適切な行為なし」 「中居正広の土曜日な会」打ち切り発表
  9. 【浜崎あゆみ】声帯を切られた愛犬の ”声” に「必死こいてがむしゃらに生きたい」 ”Never too late to start” (始めるのに遅すぎることなどない)
  10. 解体工事中のビルの高層階から男性作業員が転落して死亡 東京・港区
  11. 教諭からの不適切指導などにより命を絶った県立高校の女子生徒(当時16) 3度のSOSを出すも学校側は一切対応せず 校長ら4人を減給処分 千葉県
  12. ウクライナ軍、北朝鮮兵士捕虜の映像を新たに公開 確保時に電柱に頭を打ちつけ自決しようとしたと主張
×