ご紹介するのは、目が開かない状態で保護された、2匹の兄弟子猫たちの様子。2匹は無事元気になれるのでしょうか…?
YouTubeチャンネル「にゃんちゅうばぁCatTuber」に投稿されたのは、目が開かない状態で保護された、2匹の兄弟子猫たちの様子。
2匹は無事元気になれるのでしょうか…?優しさあふれる動画は5万7000回再生を突破し、「早く元気にな~れ!」「たくさん美味しいご飯食べてね」といった声が寄せられています。
目が開かない子猫
預かりボランティアや保護活動を行う投稿主さんは、目の開かない2匹の子猫を保護したんだそう。経験豊富なボランティアさんに目の腫れを早く治す方法を教えてもらい、目薬をさしていきます。
両方の鼻の穴にも薬を入れ、奥までいき渡るようにしばらく待ちます。目の腫れている部分を開き、眼球が見えるようにして薬を中に入れ込んでいきます。茶トラの子は点眼中も大人しくできているようです。
ついに目が開いた
黒い子にも同じように目薬をさしていく投稿主さん。鼻に薬を入れると、歯をむき出しにして「イーッ!」という顔をする黒い子。あばれず、とっても可愛い表情を見せてくれて、投稿主さんもホッとしている様子。
すると、その日の夜には茶トラの子の目が少し開いていたんだそう。まだしっかり開き切ったわけではないけれど「これだけ開けばごはんも見えるし、トイレの場所も分かるよね」と投稿主さんは少し安心できたようです。
2匹の名前が決定
茶トラの子は兄弟子猫を目で追っていて、ちゃんと目が見えている様子。目が見えていた頃とは全く違う、家の景色が気になりながらもご飯をもりもりと食べ進める茶トラの子。くしゃみも減ってきて、猫風邪も治ってきているようです。
動き回れるようにもなり、順調に元気になりつつある2匹。黒い女の子は「撫子」ちゃん、茶トラの男の子は「ヤマト」くんと命名されたんだそう。まだまだ小さな2匹に、幸せなご縁が舞い込むよう願うばかりです。
投稿には「ふたりともご飯を美味しそうに食べていて、ほんとうによかった」「イーッって顔可愛い」「早く元気にな~れ!」「目が見える様になって良かった」「一日も早い回復をしますように」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「にゃんちゅうばぁCatTuber」には、投稿主さんの行う保護猫・保護犬活動についての動画が投稿されています。毎日を必死に生きる、たくさんの保護猫や保護犬の日常の姿を見ることができます。
真・動画提供:YouTubeチャンネル「にゃんちゅうばぁCatTuber」さま
執筆:伊藤 紀子
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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