立憲民主党の野田代表は衆院選の争点の一つとなった選択的夫婦別姓について、「野党で2022年に共同提出した民法改正案がある。導入に向けて採決を迫っていく」と強調しました。さらに、「公明党は採決になれば、賛成するのではないか。自民党も半分ぐらいの人たちは自主投票なら賛成すると思う。あぶり出す意味でも採決はしたい」と述べました。
また、野田代表は能登半島地震からの復旧・復興に向けた補正予算について、「与野党一致して早く成立させるべきテーマ」としたうえで、政権交代が実現すれば「1か月で成立させるようなスピードでやっていきたい」と述べました。