■MLB ワールドシリーズ第5戦 ヤンキース 6ー7 ドジャース(日本時間31日 ニューヨーク、ヤンキースタジアム)
ワールドシリーズ第5戦、ドジャースが7ー6でヤンキースを下し、4勝1敗で2020年以来、4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇、大谷翔平(30)は“1番・DH”で出場し、4打数無安打だった。
優勝の瞬間は現地時間で深夜12時、それでも選手は4年ぶりのワールドシリーズ制覇に大熱狂、大谷は優勝Tシャツ、半袖姿でシャンパンファイトに臨んだ。
M.ロハス(35)がみんなをまとめ、D.ロバーツ監督(52)がナインを労いスタートした。大谷はまず山本由伸(26)にシャンパンをかけた。左肩亜脱臼の大谷、医者からは“患部を温めて”と言われていたが、冷たいシャンパンとビールを大量に浴びていた。
山本と2人でC.カーショウ(36)を捕まえてシャンパンを頭からかけ、自ら顔を出して、ビールを浴びる姿も見られた。山本がインタビューを受けてる最中に大谷はビールをかけるなど大はしゃぎ。G.ラックス(26)、M.コーペック(28)とビールをかけあい喜んでいた。