「女性従業員が手首を縛られ倒れている」ラブホテルで手首を縛られた女性従業員（56）の遺体　首に刃物のようなもので切りつけられた傷　殺人事件として捜査

けさ、千葉県市原市のラブホテルで従業員の女性が死亡しているのが見つかりました。女性の首には刃物のようなもので切りつけられた傷があり、警察が殺人事件として捜査しています。

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きょう午前7時半前、市原市のラブホテルで「50代の女性従業員が手首を縛られ倒れている。意識と呼吸がない」と119番通報がありました。

警察によりますと、ホテルのフロントで従業員の佐伯仁美さん（56）が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

佐伯さんは手首を縛られ、顔が腫れた状態で倒れていたほか、首には刃物のようなもので切りつけられた傷があったということです。

ホテルでは当時、佐伯さんが1人で働いていて、出勤してきた従業員が通報して事件が発覚しました。

警察は殺人事件として捜査していて、被害品があるかどうかについても調べています。