インドネシアの首都近郊にある食用油の製造工場で大規模な火災があり、これまでに8人が死亡、3人が負傷しました。
建物が激しい炎に包まれ、大量の黒煙が空高く立ち上っています。
ロイター通信によりますと、現地時間の1日早朝、インドネシアの首都ジャカルタ近郊にある食用油などの製造工場で、大規模な火災が発生しました。
この火災で、中に閉じ込められた従業員ら8人が死亡したほか、3人がけがをして病院で手当てを受けているということです。
また、現地メディアは当局者の話として、ほかにも数人の安否がわかっていないと伝えていて、犠牲者はさらに増えるおそれがあります。
地元当局は捜索活動を続けるとともに、火災の原因を詳しく調べています。