八木勇征さん(FANTASTICS)、中村海人さん(Travis Japan)らが、東京・丸の内ピカデリーで行われた映画『矢野くんの普通の日々』公開記念舞台あいさつに登壇しました。
【写真を見る】中村海人「なんで誰も言ってくれないの!!」八木勇征「いいじゃん個性じゃん」”おじさん構文”に凹んでフォロー
本作は、なぜか毎日ケガまみれになってしまう超不運体質な男子高生・矢野くんと、心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く、田村結衣さん原作による人気ラブコメ漫画「矢野くんの普通の日々」(講談社「コミックDAYS」連載)を実写化。
超不運体質の高校生・矢野くんを演じるのは本作で映画単独初主演の八木勇征さん。ケガまみれの矢野くんをほっとけない超心配性なクラス委員長・吉田清子をこちらも映画初出演の池端杏慈さんが。さらにそんな吉田さんに想いを寄せるスポーツ万能な学校一のモテ男子・羽柴雄大を中村海人さんが務めます。
他にもクラスメイトの白宮みずほさん、新沼凛空さん、伊藤圭吾さん(龍宮城)、筒井あやめさん(乃木坂46)、新城毅彦監督も登壇。
この日、八木さんは大阪・八尾での舞台挨拶を一人で行っており、キャストが勢ぞろいした舞台挨拶に“ホッとしていますよ、僕は。やっぱり全員そろって舞台挨拶させていただくと、僕自身もリラックスさせていただけていると感じています”と、安堵の表情を浮かべていました。
撮影中に気になったことについて聞かれると、筒井さんが“印象的だったのは杏慈ちゃんと中村さんと移動してたときに、LINEの話になって、中村さんが赤いビックリマークを使っているって話になって、ちょっとびっくりしました”と語りました。すると池端さんも“私もびっくりした”と同調。
これに中村さんは“え、ちょっと待ってくださいよ。赤いビックリだめなんですか?”と思わず動揺。さらに八木さんからは“俺でもあんまり使わないかも”と追い打ちをかけられ、司会者からは“ちょっと世間的には「おじさん構文」みたいなイメージのある、あのビックリマークですよね…”と、とどめのような指摘をされると、中村さん“マジ!?なんで誰も言ってくれないの!だとしたら…”と、ショックを受けていました。
そんな中村さんに、八木さんは“いいじゃん、個性じゃん”とフォロー。中村さんも“勇征くんともLINEしてるけど、なにもないと寂しくなるじゃないですか。それが僕は寂しいと思うタイプなので。1個色があるだけで違うじゃない”と釈明し、“そう、色なのよ。あれが黄色びっくりでも使ってるんです。しかもポイントは“!”が2コ。2連の方!!”と強調。困惑しながら中村さんは、新城監督に同調を求めました。しかし監督にも“俺もあんまり使わないよ”と、あっさりあしらわれ、八木さんからは“やばいね(ビックリマーク)1個よりも上級者だから…キテるね”とイジられ、肩を落としていました。
映画「矢野くんの普通の日々」
絶賛公開中
配給:松竹
Ⓒ2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会
Ⓒ田村結衣/講談社
【担当:芸能情報ステーション】