わんこの中には警戒心が強い子もいれば、フレンドリーで人懐っこい子もいます。あなたの愛犬はどちらですか?今回はフレンドリーなわんこについてまとめました。
️みんなが大好き!人懐っこい子が多い犬種
ポメラニアン
かつて座敷犬御三家と呼ばれて絶大な人気を誇ったポメラニアン。ドイツ原産の愛玩犬ですが、人懐っこいのが特徴です。
トイプードル
ぬいぐるみのような愛らしい容姿と日本の住環境に適したサイズ感から人気のトイプードルも人懐っこい子が多い犬種。実は可愛いだけでなく賢さもピカイチで、知能指数はあのボーダーコリーに次ぐとも言われています。
フレンチブルドッグ
マズルがぺちゃっとつぶれた「ぶさかわ」な容姿が何とも言えないフレンチブルドッグ。フレンドリーな性格で子どもとも仲良くなれます。
ラブラドールレトリバー
盲導犬で有名なラブラドールレトリバーも。そのイメージに違わず優しく穏やかでフレンドリーな性格です。
ゴールデンレトリバー
ラブラドールレトリバーとよく似ていますが、被毛が長いのが特徴です。社交的で明るい性格もラブラドールレトリバーと共通しています。
️フレンドリーな子がよくとる行動
自分から近寄っていく
お散歩で誰かとすれ違うとき、ドッグランで他の飼い主さんに出会ったときなど、自分からその人の方に近寄ってぐいぐいと距離を詰めて近づいていくのはフレンドリーな子がよくとる行動です。
しっぽを振りながら、あるいはキラキラ笑顔を輝かせながら、その人が遊んでくれることや可愛がってくれることを期待して近寄っていくのです。
誰にでもお腹を見せる
わんこにとってお腹は急所であり、大きな弱点のひとつです。そのお腹を相手にさらけ出すということは、その人が「弱みを見せても何もしない人である」と信頼している証拠。
誰の前でもコロンと寝転がって「お腹を撫でてよ」とお腹を見せる子は、人を疑うことを知らないピュアでフレンドリーに育った子なのです。
️甘えん坊な子に育てるには
たくさんスキンシップをとる
愛犬をフレンドリーで甘えん坊な子に育てるためには、とにかくたくさんスキンシップをとり愛情を伝えることです。スキンシップをとることで絆も深まりますし、触られることに慣れることで、誰にどこを触られても嫌がらないフレンドリーな子に育ちます。
パピー期にいろいろな人と関わる
そして、大切なのはパピー期。いわゆる「社会化期」に当たる時期に家族だけでなくさまざまな人と関わることです。
家族以外の他人と積極的に関わることで他者との距離のとり方を学ぶことができますし、「家族以外の他人も悪い人じゃない」ということを実感して学べるため、他者に過剰な警戒心を抱かなくなります。
️まとめ
フレンドリーなわんこは家族だけでなく周囲の人からも可愛がられることが多いため、飼い主さんとしては自慢の存在になりやすいですよね。
警戒心が強い子の場合、無理にフレンドリーな子に矯正する必要も一般的には無く、その子の個性としてとらえてあげるのも大切です。
しかし、もともとフレンドリーな子なのであれば、その性格を伸ばして愛されわんこに育てると、お出かけなどでの負担も少なく済みますよ。
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